自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、無印良品から2023年10月4日に発売されたばかりの新商品「手づくり鍋の素 辛い養生鍋」。
手軽に2人前の鍋が作れるレトルト商品は、これからの寒~い季節にぴったり♡ 同じく新たに発売された「鍋のおとも 中華麺」とともに楽しんでみたいと思いますっ。
【14種の香辛料を組み合わせた鍋の素】
今シーズンの限定商品として「手づくり鍋の素」シリーズから新登場した「辛い養生鍋」。
パッケージ裏に書かれた原材料を見てみると、乾燥ナツメ、赤唐辛子、クミン、ガーリック、シナモン、スターアニス……とさまざまなスパイスの名前がこれでもかと並んでいます!
中身をお鍋に出してみると、真っ赤な鍋の素とともにナツメ、赤唐辛子はそのまま入っています。うーん、すでにこの時点で香りもスパイシー!
ではさっそく作ってみましょうっ。
【具材を切って煮るだけ】
今回はパッケージに書かれてあるとおりの分量で豚ロース肉、えのき、きくらげ、豆腐、ねぎ、きゃべつ、小松菜、さつまいもを用意しました。
材料は食べやすい大きさに切って準備します。
鍋に本品1袋と水を入れてよくかき混ぜ、火にかけたら煮えにくい具材から順に入れるだけ。ナツメは煮ているうちに形が崩れるので、中の種はあらかじめとっておくのがおすすめです。
グツグツと煮立って湯気を立たせる鍋を見ているだけで、なんだか幸せな気持ちになってくるのも鍋の魅力。
さあさあ、アツアツのうちにいただきましょう!
【体の奥からポカポカに…】
お皿に移した具材をパクリとひとくち。……アチチッ。熱い、けど辛いっ!!!
熱さと辛さで口の中が一気に熱狂度マックスに。さまざまな香辛料の刺激と具材の旨味がじゅわっと広がって、思わず口元がほころんじゃう!
「中国や台湾の鍋をお手本にした」というだけあり、どことなく漢方らしさを感じる薬膳鍋の趣があります。「養生鍋」とはうまく言い表したネーミングですね~。
実は以前、同じ無印良品の「ひとり分からつくれる鍋の素 火鍋」もレビューしているのですが、そちらは八角と唐辛子がかなり効いていて、近年流行りの “麻辣鍋系” だった記憶があります。
対するこちらの「辛い養生鍋」はスターアニス(八角)は入っているものの、存在が感じられないほどに控えめ。それよりもやはりナツメや生姜といった漢方っぽさが強く感じられ、なんだか体の中から元気になれそうです。
実際、前の週に盛大に風邪を引いてからなかなか本調子が戻らない私でしたが、このお鍋を食べたらポカポカ体が温まり、デトックスできたような気がしました。これは寒い日や滋養をつけたいときにいい……!!!
【〆は新発売の中華麺で♪】
今回、〆に用意したのは同日に発売された「鍋のおとも 中華麺」(一人前120円)。お鍋に入れて2分半~3分ほど煮込むだけでOKなので、こちらも手軽に作れます♪
細麺ですが乾麺タイプなのでコシが強く、煮込んでもグダグダにならないのが◎。
辛さと旨味を吸い込んだ麺はモチモチシコシコで、お鍋を食べた後なのに永久にするすると入っていきそう。止まらないおいしさであっという間に完食でした!
【まとめ:薬膳鍋のような滋味深さ】
無印良品の「手づくり鍋の素 辛い養生鍋」は2人前入りで350円。今年はこの鍋の素を使って、辛い物が好きな人たちで鍋パーティーを開いてみると盛り上がるかも♪
具材は今回のように何種類も入れるのがおすすめ。今回使った以外にも、舞茸や春菊、牛肉、水餃子、春雨などわりと何でも合うと思いますよ!
このほか「手づくり鍋の素」シリーズには、辛さおさえめな「養生鍋」、再販売の「海老のビスク鍋」「バターチキンカレー鍋」も販売中。
〆におすすめの「鍋のおとも」は「中華麺」のほかに「きりたんぽ」「薄切りもち」「緑豆春雨」がラインナップしているので、好みに応じて楽しんでくださいね♪
手づくり鍋の素 辛い養生鍋 辛さ★★★★☆
※本文中の価格はすべて税込みです。
参考リンク:無印良品[手づくり鍋の素 辛い養生鍋][鍋のおとも 中華麺]、プレスリリース
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
(c)Pouch
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