これまで「激辛ハンターやよい」として数々のレビューをしてきた私。2022年も実にさまざまな“旨辛グルメ”との出会いがありました。

そこで今回は特別企画として「激辛好きライターが選ぶ『究極の旨辛ランキング』」ベスト6を発表!

2021年下半期に掲載された記事の中から、ランキング形式でお届けしたいと思います~っ!!

【第6位 サイゼリヤ アラビアータ】

サイゼリヤの「アラビアータ」(税込400円)は、トマトのフレッシュな酸味とピリリとした唐辛子の辛さ、ニンニクの香ばしさがクセになる味わい。

一時はグランドメニューから消えた大人気アラビアータ。

2021年9月にスパゲッティタイプとして復活するも、ペンネタイプに戻してほしいという声が多くあり、2021年12月8日ペンネになって戻ってきました。ある意味、私が食べたスパゲッティ時代のアラビアータは幻のメニューになったのかも?

値段は税込400円。このコスパも恐るべしです。

【第5位 無印良品 ひとり分からつくれる鍋の素 火鍋】

自宅で本格火鍋が1人前から楽しめた無印良品の「ひとり分からつくれる鍋の素 火鍋」(税込350円)。

花椒や唐辛子、スターアニスなど10種類もの香辛料が使われており、本場・中国の火鍋らしさをきちんと踏襲しているところが素晴らしい……!

それでいて日本人でも親しみやすい味わいになっているところがさすが無印良品。具材とともに火にかけるだけで、本格派な火鍋を楽しめますよ!

【4位 日清 カップヌードル 辛麺】

旨辛好きが定期的に食べたくなるカップ麺……それが日清「カップヌードル 辛麺」(税込208円)です。

「カップヌードル史上最大量の唐辛子」がウリだけど、意外と激辛すぎる感じではありません。

どちらかといえば、粗挽き仕様の唐辛子のザクザク食感が楽しめて、じんわりとした辛さ、さらにほのかに酸味などが堪能でき、 “辛い” と “旨い” の絶妙なバランスを楽しめます。

私は自宅で「辛いものが食べたい!」となったら、定期的に食べているお気に入りの1品です。

【第3位 カレーハウスCoCo壱番屋 チキンスパイスカレー】

バッチバチのスパイス感に溺れるカレー、それが第3位のカレーハウスCoCo壱番屋の「チキンスパイスカレー」です(税込960円)。

さまざまな香辛料が加わって生み出される刺激的な辛さや清涼感が食べていて楽しい! オリエンタルなスパイシーさに魅了されました。

毎年期間限定で発売される大人気のCoCo壱番屋 チキンスパイスカレー。来年はどんなカレーになるのか今から楽しみです。

【第2位 カルディコーヒーファーム ハリッサ】

なんて新鮮! エキゾチックな万能調味料を楽しませてくれたのが、第2位のカルディコーヒーファームの「ハリッサ」です(税込415円)。

唐辛子にパプリカ、にんにく、コリアンダー、クミンといったスパイスによるエキゾチックな辛さと濃厚な旨味がヤミツキに。

これまでに馴染みがないような新鮮さがありながら、どんな料理にも合わせても深みとスパイスが足されてひと手間かけたような旨辛い美味しさに。馴染みがないけど、あって損はない万能調味料として、多くの人におすすめしたいです!

【第1位 セブンイレブン「蒙古タンメン中本白根誠監修 中本丼」】

コンビニクオリティを超えている! “旨辛” が凝縮された珠玉の1品だったのはセブンイレブンの「蒙古タンメン中本白根誠監修 中本丼」(税込550円)です!

蒙古タンメン中本といえば、根強いファンを持つ旨辛の総本山。ゆえにコンビニ弁当化にした結果「こんなの中本の味じゃない!」と総スカンを喰らう可能性だってありえます。

が、しかし! そんな心配をよそに「唐辛子の辛さと味噌の旨味」という中本の真髄を見事に体現したのがこの中本丼。ファンなら気が付くであろう店舗の人気メニューのいくつかを生かしつつ、ひとつの “丼” として仕上げ、食べた瞬間に中本の美味しさがそのまま生きているとところに感動すら覚えました。

まさに「旨辛」が凝縮された、1位にふさわしい逸品だと思います!

【いざ、ともに旨辛の沼へ…!】

以上、「激辛好きライターが選ぶ『究極の旨辛ランキング』」ベスト6をご紹介しました。

現在も販売中の商品も多いので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね! 辛いものを食べることは心のデトックス、2022年も辛いものを食べて一緒にスッキリしましょう♪

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撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch