しょっちゅう台湾と日本を行き来している私ですが、今回はなんとブラックフライデーセールでJAL(日本航空)のエコノミーチケットをゲット。
久しぶりのJAL、楽しみ~~~!と思いながら乗ったら、機内食も機内エンターテイメントも期待以上だったんです。
搭乗までの流れや機内食のメニュー、乗り心地などを詳しくレポしますっ。
【成田空港から出発!】
私が向かったのは成田空港第2ターミナル。利用したのは、成田空港18時05分発、台湾桃園国際空港21時10分着のフライトです。
まずはJALカウンターの自動チェックイン機で搭乗券と手荷物タグを取得し、荷物を預けます。
その際に顔情報を登録すると、パスポートや搭乗券を提示しなくても保安検査場や搭乗ゲートを通過できるようになるんですって。保安検査場へは専用の入り口から行くよう案内されました。
手続きがはやいと、免税エリアを散策する時間もたっぷり。お土産ショップ「AKIHABARA」やマツモトキヨシは、相変わらず多くの外国人観光客でにぎわっています。
出国前にゆったり休憩したいなら「FaSoLa Cafe」がおすすめ。スイーツや軽食、ドリンクなどが提供されています。
【座席での過ごし方は?】
時間になったら、搭乗券に書いてあるゾーンナンバー順に搭乗します。座席の広さはほかの航空会社と変わらない印象。
楽しみにしていたのは、機内エンターテイメント。ディズニープラスで独占配信中のものも楽しむことができるんです♪ 私は「アナと雪の女王」を見ようっと。
驚いたのは、機内Wi-Fiサービスが1時間まで無料で使えたこと。速度もまずまずで、機内から家族へラインしたら「え、使えるの!?」とびっくりされちゃいました。
【お待ちかねの機内食♪】
ほかの航空会社では、機内食は「ビーフorフィッシュ?」という感じで2つのメニューから選ぶことが多かったです。
でもJALではそれを聞かれることなく、機内特別食を事前予約していた方以外はみんな同じ料理。2024年12月の台湾線は「資生堂パーラー監修メニュー」の中から1つが提供されます。
メインはなんだろう?と思いながら蓋をパカッと開けると、中はシュリンプドリア風。
まろやかなホワイトソースからはチーズがとろ~り。大きなエビがたっぷり入っていて食べごたえバツグンです♡
生ハムのサラダもほどよい塩気で口直しにぴったりですし、チーズケーキも濃厚で贅沢な味わい。
そしてデザートにハーゲンダッツのアイスクリームをいただけるのがうれしい♪ フレーバーはメープルクッキーでした。
日本のおもてなしを感じる機内食に大満足。まだ行きの飛行機の中なのに帰りの機内食はなんだろう……?と、今から楽しみになっちゃう内容でした(笑)。
【台湾に到着!】
台湾に到着したら、まずは入国審査を済ませ荷物を受け取り、いざ台北市内へ!
ちなみに、台湾では2023年5月1日から2025年6月30日までの期間、台湾への観光客を対象に抽選で5000元(約24000円)の消費金が当たるキャンペーンが行われているんです。
私も事前登録していたので、いざ抽選へ!
結果ははずれましたが……。SNSをチェックすると、当たったという方の声をたくさん聞くので、台湾旅行の予定がある方はぜひチェックしてみて。
台湾行き路線を運行する航空会社はたくさんありますが、JALのフライトは日本語がたくさん聞こえてきて、なんだか安心感がありました。
他の航空会社と比較すると価格は高めであることが多いですが、はじめての海外旅行を計画中の方や、ゆったりくつろぎながら台湾旅行を楽しみたい方におすすめです♪
参考リンク: Japan Airlines、中華民国交通部観光署
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch
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