お寿司をケーキのように盛り付ける “寿司ケーキ” は、かっぱ寿司でも販売されるなど、日本でもたびたび目にします。
シャリをスポンジ生地に見立てて、その上にマグロやサーモンなどの寿司ネタを美しく盛り付けてゆく……というのが、寿司ケーキのお決まりパターン。
しかしインスタグラムでハッシュタグ「#sushicake」を検索してみると、海外の寿司ケーキは、多種多様で、斬新な発想で作られているということがわかってくるんです。
お寿司をケーキのように盛り付ける “寿司ケーキ” は、かっぱ寿司でも販売されるなど、日本でもたびたび目にします。
シャリをスポンジ生地に見立てて、その上にマグロやサーモンなどの寿司ネタを美しく盛り付けてゆく……というのが、寿司ケーキのお決まりパターン。
しかしインスタグラムでハッシュタグ「#sushicake」を検索してみると、海外の寿司ケーキは、多種多様で、斬新な発想で作られているということがわかってくるんです。
先日Pouchでもご紹介しました、かっぱ寿司から発売される1万円の寿司「至極の大桶SUSHI CAKE」。
ドーンと桶の真ん中に盛られた50貫分のいくら、そしてその周りを25貫分の大トロがぐるりと囲む。さらにアクセントとして金粉が散りばめられた、とんでもなくオメデタイ雰囲気のお寿司。
しかし、かっぱ寿司といえば、1皿のお寿司を100円で出してくれる超庶民的な回転寿司チェーン店。そんなかっぱ寿司が、大トロだ、いくらだ、金粉だなんだと豪華なネタに手を出しまくり……ぶっちゃけ大ケガをしないか、超心配。そもそも1万円なりに美味しいのかも心配。だって……かっぱ寿司だから。
そこで今回、かっぱ寿司ラヴァーな私が、かっぱ寿司さんに無理やりお願いして「至極の大桶SUSHI CAKE」を特別に持ってきてもらいました。
今年、メインキャラクターのカッパを全て解雇した「かっぱ寿司」。かっぱ寿司を愛する私はカッパ不在の店舗に行きましたが、今でもカッパが戻ってくることを願っています。
そんなかっぱ寿司が、またアイデンティティを無視した暴挙をはたらくという情報が飛び込んできてしまいました。今度は、税込1万円の寿司ケーキを発売するというんですよ! 1皿100円のかっぱ寿司ですよ? 1万円って、100円の100倍ですよ? ちょ、どうしちゃったのよーーー!!