はじめてスターバックスのコーヒーを買うようになった頃、「ショートサイズ」だの「黄色いランプの下でお待ちください」だの、いままで出会ったことのないスタバ用語にドキドキしませんでしたか?
それが今ではすっかり慣れちゃって、注文が終わったらさっさと受け渡しカウンターへ移動する私。商品ができたらレシート片手にさっそうと受け取りに行き、肩で風を切って店を後にする勢いです。スタバって、なんでか常連風吹かせたくなりますよね。え、ならない?
いやいや、ところが。アメリカで立ち寄ったスターバックスでは、そうは行きませんでした。日本のスターバックスでは1度も経験したことのないステップを踏まなければ、コーヒーを注文できなかったからです。