「もう1人の自分」や「無二の親友」といった意味を持つ英単語、「Alter Ego(オルター・エゴ)」。コレと全く同じ名前が付いたウェアラブルデバイスを開発したのは、アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの研究チームです。
「オルター・エゴ」は、実際に声を発することなく頭の中で思っただけで、コンピュータと “コミュニケーションが取れる” システム。周囲にいる誰にも気づかれることなく、アプリを操作したりすることができるというのです。
……なにそれ、超未来じゃん!
「もう1人の自分」や「無二の親友」といった意味を持つ英単語、「Alter Ego(オルター・エゴ)」。コレと全く同じ名前が付いたウェアラブルデバイスを開発したのは、アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの研究チームです。
「オルター・エゴ」は、実際に声を発することなく頭の中で思っただけで、コンピュータと “コミュニケーションが取れる” システム。周囲にいる誰にも気づかれることなく、アプリを操作したりすることができるというのです。
……なにそれ、超未来じゃん!
例えば混雑した電車の中でスマホで音楽を聴いているときに、音量の調節や曲のスキップをしたくても、カバンやポケットからいちいちスマホを取り出して操作するのは大変ですよね。
そんなときに、タトゥーのような肌に貼ったおしゃれな模様をシュッと触るだけで、スマホを操作できる時代がやってきそうです!
離れた場所にあるボールを、まるで目の前にあるかのように掴み、もてあそぶ。テーブルが意思を持ったかのように隆起し、携帯の着信を持ち主に知らせ、必要とあらば手元まで運んでくれる。
この、あたかも超能力者の振る舞いを思い起こさせる、一連の事象を行うことができるインターフェイス。それが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の石井裕教授らTangible Media Groupが開発を手掛けた、『inFORM』です。その驚愕の全貌を、海外サイト『Colossal』が報じています。