タイ好きの人、大集合~♪ ゴールデンウィークにタイ旅行を計画している人たちも集まってくださーい! バンコクに行ったら是非とも行ってもらいたい場所があるのです。その名も「ターミナル21」。場所はBTSアソーク駅の目の前。2011年10月にオープンしたばかりの、実にオシャレで楽しいショッピングセンターなのです!
空港ターミナルをコンセプトにしてデザインされたターミナル21の特徴は、なんといっても「各階、違う国がモチーフになっている」という点。たとえば1Fはローマ、2Fはパリ、3Fは東京……というように、バンコクにいながら違う国に行ってる感が味わえます。当然ながら、トイレもその国風に仕上がっているのです!
今回、膨大なトイレ写真を撮影してくれたのは、バンコク取材中の男性記者。よって男子トイレです。彼いわく「マジでビックリした。しかもトイレ掃除のオバちゃんも、その国風の格好してた!」とのこと。写真を確認してみると……これはすごい! 見事なまでのモチーフ再現度であります。
圧巻なのは、やはり東京。男性便器の上には風流な小屋根がついており、壁からは松の木がニョキリ。そして……「たち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」との和歌が!
和歌の作者である「中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)」の漢字が若干あやしいのは、単に文字が剥がれてしまったのか、それとも狙いなのかは不明ですが、ここまでやってくれるとは日本人としてウレシイ限り!
他にも、ロンドン階では地下鉄(サブウェイ)になっていたり、イスタンブール階ではランプシェード全開だったりと、とにかく芸が細かいのがターミナル21! トイレだけではなく、普通のフロアもスゴイのですが、それはまた次の機会にご紹介しまーす!
(文=長州ちなみ / 写真=G.H)
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▼こちらがターミナル21。BTSアソーク駅と直結だよ!
▼フロアごとにテーマが違うの。上階にある鳥居が見えるかな?
▼まずは本命の東京フロアから見てみましょう。
▼トイレマークからして日本風! うれしい!
▼まるで日本のホテルの大浴場前のような雰囲気!
▼行き過ぎた日本感がタマラナイ!
▼手洗い場もこのとおり。一切の妥協がありません!
▼そしてトイレを後にすると……「またご利用ください」と!
▼ちなみに東京フロアにはもうひとつトイレがあり……
▼このような感じだった、と。日本カルチャーですね。ピンボケ残念!
▼これも確かに「日本」をイメージさせる一面なのかも知れません。
▼続いてはロンドン! まんま地下鉄なのです!
▼男性用便器の横をよく見てみると……
▼この芸の細かさ! いろんな意味でハミ出し厳禁なのかしら。
▼トイレ掃除のおばちゃんの格好もロンドン風!
▼ここがトイレ前だと誰が思うでしょうか。
▼続いてはイスタンブール! 地元ッ子も写真撮ってますね!
▼なんとムーディーなトイレ前!
▼こんなに可愛かったのね……私も各階のトイレ行っておくべきだった……
▼なにこのゴージャス感!
▼行き過ぎたイスタンブール感が最高!
▼「トイレ有料」も多いバンコクですが、ここは無料です!
▼続いてはローマ! 奥に見えるのは……
▼真実の口!
▼なんというローマ感!(行ったことないけど)
▼蛇口も! ちなみに、なぜか男子トイレなのにタイの女性モデルが撮影していたらしい。
▼続いてはサンフランシスコ!
▼さすがはベイエリア。テーマは「漁」ですね。
▼東京に比べると、やや脱力気味でしょうか。
▼個室は船の窓っぽくなっています。
▼続いてはパリ!
▼う~ん、ジェントリー!
▼手洗い場には鏡がいっぱい。
▼すてきです!
▼こちらはグラウンドフロア。つまりターミナル!
▼よく見ると荷物タグになってる!
▼たしかに空港とか飛行機っぽい!
▼無駄がないなぁ……
▼こちらは地下のカリビアン!
▼奥には海賊船が! カリブの海賊!
▼地図を広げて……
▼おしゃれなバンコクッ子は身だしなみに気を使いまくりです!
▼ターミナル21のトイレ以外の情報は、また後日!
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