食べるペースが遅くて、ご飯やお味噌汁が冷めてしまうという小さなストレス。永遠に解決しないと思って、見て見ぬ振りして生きてきました。
でも、ある日SNSで「THERMOS(サーモス)」に魔法瓶構造のお茶碗があることを知ってしまった私。これはもう、試してみるしかありません……!!!
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【シンプルイズベストな見た目】
ワクワクしながら購入したのは「まほうびん食器 ごはん茶碗 350cc クロ」です。内側に「THERMOS」とロゴが入っていますが、そのほかは飾りがないシンプルなデザインだから使いやすそう。
ステンレス鋼素材で軽く、本体の重量は約200g、容量は350cc。お茶碗としてはもちろんお味噌汁などを入れるお椀としても使える絶妙なサイズ感だと思います。
【本当に冷めないの…?】
それではさっそく、本当にご飯が温かいまま食べ終えられるのか検証してみましょう。炊き立てのご飯をお茶碗によそったときの温度は約88度です。
そのまま20分置いて、再度温度をはかってみると……約72度。
念のために同じ時間をおいた陶器のお茶碗の温度も確認してみましたが、いつもの陶器のお茶碗は約45度まで温度が下がっていました。
サーモスのお茶碗を使うとご飯の温度が保たれるのは本当です!!
食べてみても、最後のひとくちまでホカホカで温かかったですよっ。
【メリット・デメリットはあるの?】
中身が熱々でも、手が触れる外側は熱くならないから持ちやすいのも嬉しいポイント。これなら250ccのサイズもあるのでお子様のお茶碗にしても使いやすいかも。
しかも食洗機が使えるうえ、凸凹がない底面は乾きやすいようにも思えました。
唯一のデメリットは、電子レンジが使えないこと。そもそも温度が保たれるので必要ない機能だとは思いますが、冷やご飯をいれてうっかりレンジでチンしちゃった、なんてことがないように注意しなければなりません。
これからはご飯やお味噌汁はもちろん、お鍋やつけ麺のスープも熱々のまま最後まで食べられると思うと嬉しい♡
私が購入したときは税込2530円とお茶碗としては少し高いな〜と思ったのですが、時間がたっても温かいご飯を食べたい方は購入する価値ありですよ〜!
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