こんなにも、トロ~リふわふわなスクランブルエッグが都心で食べられるなんて!!
先日18日にオープンした『TOKYU PLAZA表参道原宿』7階にある、国内4店舗目となるオーストラリア・シドニー発のレストラン『bills(ビルズ)』。都心進出「初」ということで、かな~り注目されております。
そう、このレストランは「世界一の朝食」とうたわれるリコッタパンケーキが出てくることで超が付くほどの有名店。世界中のセレブたちがこぞって本店のあるシドニーまで食べに行くというから、その評価ぶりときたら相当なものです。
そのリコッタパンケーキを凌ぐほどの人気ぶりを発揮しているのが、スクランブルしない「スクランブルエッグ/ パン付き」(1200円)。本来スクランブルエッグはフライパンで加熱しながらかき混ぜるのですが、ビルズのは、ヘラで2~3回回す程度でかき混ぜすぎないのが特徴。ほぼ、オムレツ状態のとろ~りまろやかなものなのです。
記者も一度、横浜赤レンガ倉庫に入っている「ビルズ」で食べたことがあり、あの感動を忘れられずにいました。だけど、東京在住にとって横浜まで食べに行くにはやや遠かった。お台場にもあるけれど、やっぱり遠い。というわけで、これからは表参道まで気軽に食べに行けるというわけですな。
さて、この日はお目当てのスクランブルエッグと、どうしてもリコッタパンケーキ(後日ご紹介予定)も食べたかった食いしん坊な記者。本来スクランブルエッグにはパンが付いてくるのですが、なんとマイナス200円で「パン抜き」にできることが判明! ビルズは美味しいけれど、量も濃厚さもなかなかのもの! 絶対ひとりでは2品食べきれない。というわけで、ここは200円引きでエッグ オンリーを注文。
本日はスクランブルエッグだけの感想に絞りますが……もう、その完成度に感激しひとり脳内快楽に浸りました。目の前に差し出されたそれは、見るからに「たまご」の魅力を完全に網羅しており、ツヤツヤで極めが細かく淡く優しい黄色でした。舌触りは究極的にクリーミーでとろ~っとしていながらも、プリっと程良い弾力がありまして、あまりに想像を絶する洗練された食感に涙が出そうでした。
風味ですか? 新鮮な卵と濃厚なバター、そしてクリームの絶妙なハーモニーが口中に広がるんです。言い知れぬ幸福感。基本の味付けは薄いので、お好みで塩をかけるようにとスタッフにアドバイス頂きましたが、そんなもの必要ない。シェフが味付けした、この優しい風味と、幸せな食感を楽しむ。もう、このシンプルさがたまらなく旨みにつながるのです。
もう病み付きになりそうなほどの、最高のひととき。みなさんにもぜひ味わって欲しい!
しかしながら、懸念点がひとつ。
当然ながらファンが多いわけで、店頭に行ったらまず予約をする必要があるのです。記者が足を運んだのは平日でしたが、14時ちょっと前に行ったところ次に順番が回ってくるのは15時45分とのことで、2時間ほどひとつ下の階にあるスターバックスカフェで時間を潰すことになりました。そこで記者はようやく、このレストランの人気ぶりがいかに凄いかを思い知ったのです。
ランチタイムは店頭での予約しか受け付けていないとのこと。なので、どうしても食べたい方は『TOKYU PLAZA表参道原宿』へ行った際、ショッピングする前に店頭へ行って予約をとるべし。そうすれば疲れた頃に、美味しいお料理にありつけるというわけです。これからビルズランチを予定している皆さん、ココお忘れないように!
『bills 表参道』
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 「TOKYU PLAZA 表参道原宿」7F
8:30 ~ 23:00
アクセス:JR山手線 原宿駅 徒歩4分
東京メトロ 千代田線・副都心線 明治神宮前駅 出口5 徒歩1分
(写真、文=めるりんこ)
参考元:bills(http://bills-jp.net/)
撮影機種=iPhone4
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▼ほわああ~っ! 見よ! この滑らかな表面!!
▼もう天使のようですわ
▼奇跡に近い、とろ~りスクランブルエッグ最高でした(思い出に浸る)
▼……。(ひたすら思い出に浸ってみる)
▼ちなみに、本来はこのようにパンが付きます(横浜・赤レンガ倉庫にて)
このときはアボカドとベーコンをトッピングしたのです♪ ぐふふ
▼実はスクランブルエッグのほかにも、リコッタパンケーキ(1400円)も注文。
このレビューは後日ご紹介予定です
▼溶けたバターとメープルシロップがとろ~り交わってハッピーすぎますわ
▼テラス席も気持ちが良さそうです。晴れの日はぜひここに座りたいものですな
▼1階下の「おもはらの森」が見渡せます。
この日は緑が雨に濡れて青々としてました。
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