朝食にあるとうれしいものといえば卵料理。美しくおいしそうなスクランブルエッグがあるだけで、いつもの朝食も極上なものになりますよね。
今回YouTubeからご紹介するのは「絶品なスクランブルエッグの作り方3通り」。イギリスきっての人気料理人ジェイミー・オリヴァーが自身で作りながら教えてくれます。
……え、スクランブルエッグの作り方って何通りもあるのか、ですって? どうやら、そうらしいんですよ。動画ではイギリス式、フランス式、アメリカ式の3通りが出てくるから、いずれも必見です!
【イギリス式スクランブルエッグの作り方】
これがいちばんオーソドックスかも。鍋を中火にし、温まったらバターを入れて溶かします。後で出てくるフランス式・アメリカ式でも同じだけど、バターはけっこうな量の塊を入れています。そこに卵2個をかきまぜ塩を少々加えたものを鍋に流し入れます。スパチュラでぐるぐると手早くかき混ぜ液体っぽさがなくなったら完成。
【フランス式スクランブルエッグの作り方】
この作り方はめずらしくて面白い! 鍋に湯を沸騰させ、その上に卵4個をかきまぜたボウルを置きます。鍋から出る蒸気で卵液を温めていくやり方です。途中、しばらく待ち、シャカシャカと強くかき混ぜ、またしばらく待ち……を繰り返します。すると6分後にはとろっとろの状態に。そこにバターの塊をいくつかにちぎって入れ、スパチュラでかきまぜればできあがり!
【アメリカ式スクランブルエッグの作り方】
2個~4個の卵をかきまぜ塩を適量入れます。フライパンにバターを入れて溶かし、卵を入れます。ゆっくりゆっくり包み込むようにスパチュラで混ぜていきます。どことなくオムレツの作り方に似ている感じ。半熟の状態で火を止めてお皿に盛って。
イギリス、フランス、アメリカ、どの国の作り方もおいしそうで、食欲をそそられます。3通り作って食べ比べてみるのも面白そう! 明日の朝食は絶品スクランブルエッグで決まりですね。
参照元:YouTube(Jamie Oliver)
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼ジェイミー・オリヴァー直伝! 3通りのスクランブルエッグの作り方
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