リアルな凹凸感、おいしそうな焦げ目……どこからどう見てもこれはピタパン。中に野菜や挽き肉をたっぷりはさんでガブッとかぶりついたらどんなに美味しいことでしょう!! でも、あれ……!? よーく見ると、中にはさまれてるのはなんとペンや鉛筆! いったいどういうこと~~!?


実はコレ、ピタパンではないんです。正解は布製のペンケース。中にはゴム製のバンドがついていて筆記具やカッター、ハサミなどをしまえるようになっています。でも、くるっと巻いたビジュアルなんてどっからどう見てもピタロールにしか見えない。お腹が空いているときに見ていたらヨダレが出てきちゃいそうです!

デザインしたのはBaruch Mogilevskyさん。イスラエルのエルサレムにあるデザイン学校を出た方で、そこの名物・ピタパンをペンケースにしてみたとのこと。そのユーモアあふれる発想力に脱帽です。

今のところ日本では販売していませんが、海外の通販サイトからショップに問い合わせできますので「どうしてもほしい!」と思った方は連絡してみては? カバンからさりげなくこのペンケースを取り出して、周りの人たちをあっと驚かせてみたいですね!

(文=鷺ノ宮やよい)

参照:mogi-id.com

▼ううむ、リアルすぎる! 近くで見てもピタパンです

▼1本ずつペンを差し込むタイプ。収納力もけっこうアリ

▼おもむろに広げて周りの人をあっと言わせたい!

▼「ピタパン焼けたで!」の図にしか見えない……