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英語、と一口に行っても、その発音や癖、イントネーションは地域によって様々。日本でも方言があるように、その土地独自の言語の特徴に英語が引っ張られる、という現象は往々にしてみられます。

本日ご紹介するのは、そのことが如実にわかる動画『68 Accents of Dr. Seuss』。動画サイトYouTubeにBrizzy Voicesさんによって投稿されたこちらの映像を観れば、世界各国各地域の英語の癖がよ~くわかりますぞっ。

まずは、アメリカ大陸各地域の英語。同じ国でも、方言よろしく微妙に発音や癖が異なるようですが、正直英語ネイティブではない人間にとって、その差異はよくわかりません。

しかしヨーロッパやオーストラリア、アジア・ユーラシア圏および中東、アフリカとなると、明確な特徴が出現するのでとってもわかりやすい! 「ああコレ、すんごく共感できる!」などと唸ってしまうものが目白押しなのですっ。

ただ……「日本人が話す英語のマネ(4:09〜)」に関しては、ちょっぴり期待外れかも。だって、思ったよりも良い発音なんだもの。日本人が話す英語って、もっとこう、カタカナっぽいもんね……。レベルの高い英語を話す日本人、ってことならまだわかるんですけども。

このように、動画で紹介されているものの中には、その土地の人たちからしてみたら「こんな話し方じゃないぞ!」というものも、もしかしたらあるのかもしれません。けれど世界各国各地域の英語を大まかに一気に楽しめる、という点ではこの動画、かなり興味深いっ。というわけで早速、耳を澄ましてじっくりとご堪くださいませ。

(文=田端あんじ)

参考元:YouTube

▼4:09辺りにあるのが日本人バージョンです