犬はワンワン、猫はニャーニャー。日本語ではそう聞こえるのが普通になっていますが、果たして海外ではどうなのでしょうっ!?

今回ご紹介するのは、各国の人々にひたすら犬と猫の鳴き声をマネしてもらう、という動画。英語で「犬はウーフ、猫はミャーオ」と言うように、言語や地域によって鳴き声の表し方が違うというのはわりと知られているかもしれませんが、英語以外ではどうなんでしょ?

ムービーに登場するのは総勢70カ国の方々。エクアドルにカザフスタン、レバノンにベリーズなど、ふだん接する機会が少ない国の鳴き声がちょっと気になる〜!

【犬は割とバリエーション豊かです】

まずは犬の鳴き声から。最初のジャマイカの「ウーフウーフ」に続いてイギリス、スイス、ハイチ、ペルーと続々と「ウーフウーフ」派が続きます。

「ワウワウ」や「ウォウウォウ」、「ワフワフ」や「ガフガフ」などがあり、音に共通点が見つかりそうな中、ルーマニアの「ハムハム」にはちょっとびっくり! ルーマニアのワンコは穏やかなんでしょうかねぇ。

お隣の韓国は「モンモン」。ワンコの口から「も」は聞こえたことないけど、なかなか可愛い鳴き声かも。台湾は「ワンワン」、同じ発音なんて知らなかった〜!

【猫、ミャーオ派が圧倒的多数! 】

続いて猫の鳴き声は「ミャーオ」派が続出! しかも普段の声より高いトーンで表現する人が多く、おじさんまで「ミャーオ」とマネする姿が可愛らしくもあります。

犬の声では日本と同じ「ワンワン」だった台湾ですが、ニャンコは「ミャオミャオチャオ」と鳴くそうで…「チャオ」の部分が謎で仕方ありませんっ。エジプトの元気な「ナウ」もパンチ効いててイイですね〜♪

犬は「ハムハム」猫は「ナウ」など、日本人からすると想像できないような音で表現する地域もあり、興味深い動画でした。個人的には「ワフワフ?」「ミャウ?」となぜか右斜め上を見上げて、かつ疑問形で答えるフランスの方のお姿がジワリポイントでした〜。

参照元=YouTube
執筆:入江ゆうり(c)Pouch