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世の中には似ている名前というのが多々あって、意に反して間違えてしまうことがあります。こちらからすると間違えたくて、間違えたワケじゃないんだけど、間違えられた方からすると「またか……」って感じかも。

地図とガイドブックの出版社「昭文社」と、教育専門の出版社「旺文社」も、名前を間違われることがとっても多いみたい。社名の3文字のうち2文字が一緒で、唯一違う「昭」と「旺」という文字もフォルムが似ている……しかも、読み方も「しょうぶんしゃ」と「おうぶんしゃ」。こ、これは見間違えそう!

あんまりにも名前を間違われることからTwitter上で交流が始まって、ついには「どっちがどっち!? キャンペーン」を共同で実施することになったんだって。キャンペーンがスタートするのは5月13日とのこと。どっちがどっちって……捨て身なのか、それともここらでハッキリさせたいのかは分からないけれど……どっちがどっちなの!?

このキャンペーンに対して、Twitter上では次のような声があがっています。
「すごいなオイ!」
「うける(笑)」
「ちょっと面白かったw」
「こういう流れは面白い」
「こういう開き直りは好きだw」
「こういう気の利いた企画はいいなあ」
「これ面白い! 全然違う分野なのに」
「車の進路は昭文社、明日への進路は旺文社」
「たまに間違える、ごめんちゃい」
「昭文社はマップルに社名を変えたらいいんじゃないかな」

とにかく、リンゴのロゴマークでおなじみの『マップル』を出版しているのが「旺文社」……あれ、「昭文社」だっけ? 「旺文社」だっけ? どっちがどっち? はい、『マップル』は「昭文社」ですね。くれぐれもお間違えなきよう!

(文=夢野うさぎ)
参照元: 旺文社ツイッター,昭文社ツイッター , 「どっちがどっち!? キャンペーン

▼ここまでやるのスゴイわ〜

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