夢をかたちにする、その名も『ドローイング・ホープ・プロジェクト(Drawing Hope Project )』が現在、インターネット上を中心に話題になっているようです。
フォトグラファーであるShawn Van Daeleさんが企画したこちらのプロジェクトの主役は、重病を患った幼い子供たち。
彼らが絵に描いた世界の中に、彼ら自身の姿を投影。夢の世界をそのまま実現させてしまおうではないか、という、まさに夢いっぱいの試みなの!
掲げられたテーマは、「anything is possible」つまり「どんなことでも可能」。
「先天的な病がある」「臓器移植が必要」など、辛い現実の中でも、思い続ければ夢は叶うのだ。同プロジェクトを通してこのことを実感することが、子供たちの生きる希望に繋がれば。そんな思いから、Daeleさんは子供たちの夢の世界を現実化し、その眩しい笑顔をフィルムにおさめ続けました。
作品を見ていただければ一目瞭然なのですが、プロジェクトに参加した子供たち、例外なくみ~んな、とってもいい表情を見せているんですよねぇ。こんなにイキイキとした姿を見たら、ご両親や兄弟など周囲の人々までも、生きる希望が沸いてくるのではないか。そう、強く感じずにはいられません。
見ているだけで元気になれる、小さな体から溢れだす「嬉しい!」「楽しい!」は必見。子供たちの夢をこっそり覗いているかのようなドキドキわくわくを、あなたもぜひ、味わってみて。
参考元:The Drawing Hope Project
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼……素敵!
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