小さな子どもが描く絵って、大人にはけっして真似できないですよね。子どもの目を通して見た世界や想像の産物が現れていて、「どうかその感性をいつまでも失わないで……!」なんて思ってしまいます。

そんな子どものお絵描きを3次元の現実世界に生まれ変わらせるべく、素敵なデジタルアートにして残しているパパがいます。それがAl(アル)くん、Dom(ドム)くんという二人の男の子の父親、Tom(トム)さん。

お絵かき大好き兄弟が描いたライオンやウサギ、恐竜、ロボットなどがトムパパの手にかかるとどんなふうになるか……皆さん、どうぞご覧あれ!

【ロケットがまさかの巨人襲来に!?】


アルくんが描いたロケット。噴射炎を出しながら今にも宇宙へと飛び立とうとする様子が描かれています。それをパパがデジタルアート化すると……。


わーお! まさに宇宙ロケット発射の瞬間です! 線や形が子どもらしいいびつなまま残っていて、ティム・バートンの映画のワンシーンのような独特のおもしろさがありますね。


ところがこのロケットを稲妻が走っている真っ赤な空と組み合わせると……今度はまったくちがったイメージに! ロケットの巨人の襲来を、子どもたちが呆然と見つめているような作品に仕上がっています。何この終末感……!

【ライオンやパンダの絵を3D化する動物シリーズ】


ほかには、ライオンやウサギ、トラなどドム君が描いた動物を3D化するというシリーズも。自分が描いた動物をそのまま現実世界に出現させてくれるだなんて、こんなパパがいたらうれしすぎる……!

【この世界観、素敵すぎます】

ときにキュートで、ときにユーモラス。そしてときにちょっと不気味さも感じられるアルくん、ドムくんとパパ・トムさんのコラボアート。


インスタグラムは13万5000人ものフォロワーを持つ人気アカウントとなっており、2017年には書籍化もされています。ぜひ皆さんも彼らのアートをインスタグラムでチェックしてみて。

息子たちの描いた絵をリアルな世界に生まれ変わらせたいというパパの気持ちがあふれていて、クスリと笑いがこぼれるとともに温かな気持ちになれるはず!

参照元:Instagram @thingsihavedrawnboredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch