糸に吊るされた玉をある程度の高さまで持ち上げて、パッと離すとユ〜ラユ〜ラと揺れだす振り子ちゃん。振り子なんて小学生の理科の授業以来、見てもいなければ触ってもいない……。
そんな地味すぎる振り子ですが、実は、数年前に大きな話題を呼んだのよ! これがまた本当にスゴイんだから! スポットライトを浴びたのも納得できちゃう、ハーバード大学発の驚きの動画をご紹介!
タネも仕掛けもない、長さの異なる糸にぶら下がった振り子が15個。
その振り子たちを、木の板を使いながら同時に持ち上げて……リリース!
そうすると、こんな感じで徐々に不思議な動きをし始める振り子たち。ヘビのようにクネクネしだしたかと思うと、2列にならんだり……えっ、踊ってるようにも見える〜!
どの振り子もそれぞれのスピードで一定に動いているというのに……こ、こ、これは一体どういうことだい!? まるで生きているかのように動き続ける振り子に、もう目が釘付け状態! 理解不能! はい、わけワカメ! 学生時代、物理が一番苦手だった私(記者)には、この生き物のように動く振り子たちの謎をひも解くことは到底ムリ……。糸と玉だけなのに、こんな動きをするなんて物理ってスゴい!
ハーバード大学自然科学レクチャーデモンストレーションが行った実験動画は、もう本当にさすがとしか言いようがないわ。ん〜、リスペクト!
参照元:Harvard Natural Science Demonstration
動画:YouTube
執筆=ヘイリー英里奈 (c)Pouch
▼とにもかくにも、これは動画じゃないとスゴさが伝わらないから、今すぐクリックして!
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