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お弁当の具として、圧倒的な支持を集めるタコさんウィンナー。キャラ弁が浸透し、さまざまなソーセージ細工を目にするようになった今日でも、その人気は不動……と思いきや、最近、ものすごい強敵が現れたと、ネットで話題になっています。その名もソーセー人!!

宇宙人のようなルックスがキモかわいいソーセージの作り方は、とっても簡単。縦にしたソーセージの左右に腕となる切りこみを入れ、頭部に目鼻をつけたら、火を通すだけ!
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【従来のタコさんウィンナーと何が違うの?】

手軽さも、熱で手がぐんにゃり曲がるユーモラスなところも、これまでのタコさんウィンナーと変わりはありません。しかし、顔のバリエーションを楽しめる幅の広いこと! 宇宙人なので、何でもアリ。目はひとつでも、なくてもいいし、口の形は笑っていても、への字でもいいですね。包丁で切りこみを入れるだけでなく、穴開け用のストローや楊枝(火を通した後で胡麻をつめてもよし)を駆使すれば、色々なパターンが楽しめます。
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手足も同様。足はあっても、なくてもいいし、長さも変えられます。手を短めに作る方が多いようですが、不自然なほど長いのも面白いですよ!

そして、タコさんウィンナーと比較して、ソーセー人が秀逸な点がもう一つ。タコさんだと、思い通りの角度でお弁当箱におさまってくれないこと、ありますよね。ソーセー人は、背中に凹凸がないため、お弁当箱に詰めやすいのです! お弁当のフタをとると、満面の笑みのソーセー人。ジワリときますよ~。

ただし、まだ正統派の「カワイイ」しか受けつけられない小さなお子さんのお弁当に入れるときは、要注意。「これはソーセージだよ」と説明しておかないと、お弁当を開けたときに凍りついてしまうこともあるようです。
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参考元:COOKPAD
撮影・執筆=大井たま Pouch(c)