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忙しい朝にありがちな光景。トーストを食べようとすると、バターはまだ冷蔵庫の中。カチンコチンのまま塗ろうとするけれど、案の定のびず、無理矢理なすりつけて、パンに穴が開く。うぁー、イラッとする!

マーガリンに浮気してみる? ううん、やっぱりバターのコクと甘さが好き! レンジで温めればいい? いえいえ、もうすぐ出かけるというのに、うっかり沸騰させてレンジを汚してしまったら、発狂ものですよ。

「ならば、常温で保存できればいいのにー!」と叫んでしまったあなたに朗報です。「バターベル」という容器があれば、カビたり、腐ったりといった劣化を心配しなくてもいいんですって!

【どんな仕組みなの?】

どこぞの会社の新商品かと思いきや、バターベルが発明されたのは19世紀のフランスだというから驚きます。まだ冷蔵庫の普及していない時代に生み出されたバターベルは、コップ型の陶器に蓋がついており、蓋の内側にある筒状の容器にバターを入れられるようになっています。水を入れたコップにバターを仕込んだ蓋をのせれば、水がバターと酸素が触れ合うのを遮り、常温で保存できるという仕組み!

保存期間は約1か月。水は3日に1回取り替える必要があり、保存できる最高温度は27度だそうですよ。

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【どうやってバターを入れるの?】

気になるのは、どのようにバターを詰めるか。バターナイフですくって詰めていくなんて作業、たとえ1か月に1回でも嫌ですよね~。調べてみたところ、室内の温度に戻し、柔らかくなったバターを蓋付属の容器に入れ、バターを包んでいた紙でぎゅーっと押しつける、という方法が良さそうです。
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【どこで手に入れられるの?】

Amazonなどでも入手できますが、残念ながら、日本ではまだまだ珍しく、ちょいと値も張るバターベル。いっそのこと海外からのお取り寄せを検討してみてもいいかもしれません。”butter bell”のほか、”French butter dish”、”French butter crock”といった名称でも売られています。GWの後半に海外に出かける予定があるのなら、骨董市などで探してみるのも楽しそうですね!

そして、母の日のプレゼントを決めかねているのなら、候補リストに加えてみてはいかがでしょう? あくまで洋食やお菓子作りが好きなお母様限定ですが、喜ばれるのではないでしょうか? 筆者は、とりあえず自分用に欲しいです!

参考元:Wikipedia
画像:アマゾン バターベル(英文),YouTube
執筆=大井たま (c)Pouch