P1140604
昨年末くらいから知人の間で「Uberがすごく便利! 都心の移動に超イイ!」という声が。Uber(ウーバー)とは、スマホのアプリでハイヤーを依頼できるサービスです。

タクシーを呼ぶのとどう違うのかしら? 何がそんなに「イイ」のかしら? どうやって使うのかしら? 疑問に思ったので、実際に乗ってみることにしました。結果、超イイ! お嬢さまになったみたい! 使い方も簡単だし、快適!

【 Uberのすごいところ】

Uberのすごいところを最初にまとめると、以下です!

・誰でも今すぐに、お抱え運転手をいるのと同じ状態になれる!
・運転手さんの対応が丁寧! お嬢様になった気分〜!
・飛行機で言ったら「ビジネスクラス」な車内空間!
・いちいちお支払いする必要がない! 自動的にカード請求!
・スマホアプリでハイヤーが呼び出せて、ハイヤーの到着時刻、目的地までの見積もりがわかる!

まずは、お嬢様気分の乗車体験をレポート!

【乗車体験1:高級車がお迎え&お嬢様気分!】

スマホでUberアプリをインストールし、車を呼び出して待つこと数分。黒塗りの車がすーっと到着しました。
P1140595
P1140598

・対応がVIPすぎます!
さすがハイヤーというだけあって、VIP対応。車がとめるとすぐに、上品なスーツを着ていた運転手さんが車の外に走り出てドアを開けてくれます。

しかもね、乗り込むときに頭を打たないように、ドア枠を手でおさえてくれるの! ナニこのお嬢様待遇。思わず……「徳永!」と、YAWARAの本阿弥さやかになった気分で呼びかけたくなります。
P1140601
P1140604

・車内は細かい心遣いのオンパレード!
助手席のヘッドレストが倒してあり、後部座席が最大限に使えるように助手席を前に移動させてあるので、お客さんの座るスペースはひろびろ〜! しかも、なんと座席はリクライニングシートなのだ! 疲れているとき、ちょっとの違いがうれしいはず。加えて、デリケートな素材の上着を着ていたり、上着がしわになったりすると困るときのために、ハンガーも置いてあるのだ。ナニこのすごい気遣い。

P1140613
P1140616
P1140617
P1140619

・物腰が非常にやわらかい!!
運転手さんの物腰は非常にやわらかく丁寧。思わずこちらも当たり前のように丁寧な言葉遣いになってしまいますのよ。運転ももちろんスーパー丁寧。 運転も、すーっと踏み込んで、ブレーキをかけるときもスムーズ。快適な移動なんですの。パソコンを持ち込んで仕事をするのにも、この運転にこの広さなら問題なし。車内にテレビがついているから移動時間がムダにならない!
P1140615
P1140623

・支払いはお財布いらず!
お支払いは、到着時に、Uberアプリに登録してあるクレジットカードから自動で引き落とし。お財布を出す必要もない。雨の日などにもたつかず、非常にスマート。
P1140621

そして、降車時も運転手さんがドアを手で開けてくれるの! 雨の日は大きな傘を持ってお客さんが濡れないようにしてから車を開けてくれるんですって。
P1140634
P1140636

上記はハイヤーなら当たり前のことですが、ハイヤーってエグゼクティブ層中心のサービス。しかも月極などで契約したり、あらかじめスポット契約をして利用するもの。それを誰でもアプリを使って使えるようにしたのが、Uberのすごいところなの。

【乗車体験2:気になる金額は……】

こんなすごいビジネスクラス級の対応をされると、心配なのは料金。実際、最低料金は823円(税込)だし、基本料金が103円、1kmごとに308円、1分ごとに67円で料金はちょっとお高め。でも、使えない金額じゃない。
P1140627

それに、これだけの金額でハイヤー会社と契約しているかのように利用できちゃうの。Uberのアプリを登録するだけでね!

■使い方1:スマホのアプリをダウンロード

uber1

Uberを使う事前準備は、以下の通り。

1. スマホでアプリをダウンロードする(iPhone、Android 有り。URLは文末の「参考」をご覧ください)
2. アカウントを作る(必須入力は、メールアドレス、携帯電話番号、パスワード、名前、クレジットカード情報、郵便番号。顔写真も入れられます。)

登録時に入力したクレジットカードで支払いができるので、車内でお金を払う必要がないのです。

■使い方2:地図でハイヤーに来てもらいたい場所を指定。ハイヤー到着時間がわかる

uber2
登録したら、さっそくハイヤーを依頼。Uberアプリを立ち上げると、自動的に今いる場所の地図と、そこにハイヤーが到着するまでの予想時間が表示されます。

その場所にハイヤーに来てほしいならそのまま黒いバーをタップ。もし違う場所にハイヤーに迎えに来てほしいなら地図を動かすか、住所を入力します。また、配車してもらう車をセダンからバンに変えることもできます。

次の画面で「概算料金を見積もる」をタップすると、目的地入力欄が出てきます。入力すると、見積もり金額がわかります。前もって金額が確認できるのは安心。

■使い方3:運転手さんや車の情報、車の到着がわかる

uber3
見積もり金額に納得したら迎えに来てもらう場所を再度確認して「ここでピックアップを依頼する」をタップ。

すると、運転手さんのお名前、お写真と評価(5点満点)、車の種類とナンバープレートが即座にわかります。どなたが迎えに来てくださるのかわかるのって、ちょっと安心。到着の時刻もわかるし、車が着々と近づいてくるのがUber上の地図で見られる仕組みになっているので「あの車だ!」とすぐにわかります。

■使い方4:キャンセルや、割り勘などもできる

uber4
配車依頼をしてから5分以内ならキャンセルできるので安心です。また、Uber利用者同士で料金を割り勘にすることも。それもすべてアプリ上から設定できます。

■使い方5:ドライバーとお客さんの相互に評価をつけられる

さわやかで上質な乗車体験ののち、車を降りてアプリを見ると、料金と運転手さんの評価をできるページが開いています。運転手さんによると、運転手さんは乗車したお客さんの評価をしているんですって。

でもね、人間関係って鏡みたいなもの。相手が気持ちのいい対応をしてくださるのに、普通は変な態度をとることってございませんわよね。

【オススメの活用シーン&味わうためのヒント】

体験してみて思ったのは、これは頑張っている人に特にオススメのサービスだなってこと。例えば、プレゼンが成功して喜びの余韻に浸りながら移動したいとき。身も心も疲れ果てて、少しでもゆったりと移動したいとき。それから、「ここぞ」と決めたいときにもオススメ。たとえば、「今日は決めたい」というデートのとき。それからプチ贅沢な女子会で隠れ家的なお店にいったとき。就活で面接前に使う人もいるんですって。

それから、お嬢さま気分を存分に楽しむためにも、来てもらう場所はちょっと気を遣った方がいいかも。たとえば人混みが多すぎるところや渋滞を作りそうなところ、交差点のそばは避けた方が良さそう。少しゆとりのあるところに来てもらい、運転手さんにドアを開けてもらってゆっくり乗り込み、お嬢様気分を堪能しちゃいましょう。

【Pouch割引をつけてもらっちゃったよ!】

uber20
「お嬢様気分を味わってみたい!」と思った皆さんに朗報! なんとPouch割引をつけてもらっちゃいました! 初回登録時、プロモーションコード欄に「pouchreader」と入れると、初回の乗車が4000円まで無料になっちゃうよ! 有効期限は6月30日までだから気をつけてね! 4000円分だとけっこう乗れるはず!

・Pouch割のまとめ
-プロモーションコード:pouchreader
-割引:初回のご乗車のみ4,000円まで無料でご乗車いただけます。
-有効期限:2014年6月30日
-ご注意:初回ご乗車の方のみ、ご利用いただけるコードになります。

これからどんどん各地に広まっていってほしいサービス。乗る方も襟を正して気持ちよく使っていきたいですね!

参考:iTunes:iPhone アプリ「Uber」,Google play:Android アプリ「Uber」
取材・撮影・執筆=FelixSayaka(c)Pouch