全世界の悩めるオトメのみなさん、こんにちは。「Pouch保健室」は、ひとりで悶々と考えていても解決できないさまざまなお悩みを、全力で解決しちゃうコーナーだよ♪
スペシャルアドバイザーは、ジョニー・デップに激似とウワサの「東洋のデップ」と、平成のロックスター・ダイナマイト☆ナオキさんのおふたり。それでは本日のお悩み、行ってみよ~!!!
■本日のお悩み「毛穴の奥に汚れがつまって真っ黒なんですがどうしたらいいですか」
「ナオキさん、デップさん、はじめまして。私の悩みを聞いてください。私、毛穴の奥に汚れがつまっていて、真っ黒なんです。美肌を目指しているのですが、毛穴の奥に汚れがつまっているせいで、ぜんぜん美肌になれません。これまで、いろいろな美容法を試してみたのですが、毛穴の奥に汚れがつまって真っ黒なままです。どうしたらいいか分からなくて、もうパニック寸前です!」(相談者PN:ニューヨークハット収集癖女子さん)
■東洋のデップのアドバイス
「鼻か? 鼻のことか? もしも鼻だとしたのなら、お前の鼻はイチゴみたいになってるってことだよな? 通称イチゴッパナ。パンナコッタとかカナッペみたいで、美味いスイーツみたいな名前だよな。
美味いんだよ。スイーツは、美味いんだよ。気にすんなよ。誰も『あ、イチゴッパナだ』とか思わないから。ていうか、むしろ強調しろよ。マジック細字でツンツンしたりしてよ。それがお前の特徴になるかもしれないんだぜ?
かつて、アントニオ猪木は、長すぎるアゴを整形しようとしたそうだ。でも、担当医に『それがあなたの特徴なんだ。絶対にやめた方がいい』って言われてやめたんだ。それがあって、今の猪木がある。覚えておけ」
■ダイナマイト☆ナオキさんのアドバイス
「ふむふむ。毛穴の汚れでパニック寸前なのか。女性の悩みのタネは尽きないな。でもその悩み、俺も分かる気がするぜ。
俺は高校の時、メイクをしてキラキラの衣装を着るハードロックバンドをやってたんだけど、ニキビが酷くてさ……。あらゆる洗顔フォームや薬を試したけど治らず、皮膚科に行ったらあまりのニキビの酷さに医者に笑われた。バンドのメンバーには “ニッキーB” というステージネームを付けられたっけ。
俺はその時に思ったね。『ニキビのないツルツル肌の奴にだけはギター負けるもんか』ってね。つまり、俺が言いたいことは『毛穴の汚れコンプレックスを武器にお前も頑張れ!』ということ。
とりあえず一緒に歌おう♪」
【真っ黒い毛穴のブルース / 作詞・作曲 ダイナマイト☆ナオキ】
私の毛穴は黒いけど 腹黒くないわ
私の毛穴は黒いけど 恋は水色
あなたがトトロなら
私はあなたの真っ黒くろすけになりたい
真っ黒くろすけ出ておいで
私の毛穴から出ておいで
カモン!! ブラック!!
―――― ギター ソロ ――――
とまどい 傷つき
誰にも 打ち明けずに 悩んでた
それももう やめよう
ありのままの 毛穴見せるのよ
ありのままの 自分になるの
何も怖くない メイク落とせ
少しも黒くないわ
「Pouch保健室」では、全世界の悩めるオトメたちのお悩みを募集中だよ♪ アナタのお悩みを、東洋のデップとダイナマイト☆ナオキさんに打ち明けちゃおう! こちらからドシドシ応募してね~!
取材協力:ダイナマイト☆ナオキ
執筆=夢野うさぎ / イメージ画像=Pouch (c)Pouch
▼「パンナコッタとかカナッペみたいで美味そう」と東洋のデップ
▼「コンプレックスを武器に戦おうぜ!」とダイナマイト☆ナオキさん
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