夏といえばビーチ、ビーチといえばサンドアート! ……ってかなり無理やり感満載ですが、砂浜に行ったら大体みんな、絵、描くよね?
本日ご紹介するのは、サンドアートはサンドアートでも、今までになかった3Dタイプのサンドアート。
大規模に描かれた絵、そこに人間が加わることで、絵によりいっそうの奥行きと臨場感がプラス。あたかもそこに、立体物が存在しているかのようなビジュアルに、感心せずにはいられないの!
ニュージーランドの砂浜に壮大なサンドアートの数々を描いているのは、アーティスト「3DSD」こと、コンスタンツァ・ナイチンゲールさんとディビッド・ランデュさんのおふたり。
建築物に船、飛行機、さらには飛び込み台。階段、スケートボードのジャンプ台、人の顔と、そのバリエーションは実に様々。これがいずれは波と共に消えてしまうだなんて、残念で仕方ありません。しかしきっと、そういった点もすべてひっくるめての作品なのでしょうが、ね。
夏、束の間現れる、蜃気楼のような芸術品、サンドアート。その驚愕のクオリティーを、それでは心ゆくまでお楽しみくださいませ!
参照元:3DSD
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼やがては消える、その儚さまでもが美しい……!
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