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全世界の悩めるオトメのみなさん、こんにちは。「Pouch保健室」は、ひとりで悶々と考えていても解決できないさまざまなお悩みを、全力で解決しちゃうコーナーだよ♪ 

スペシャルアドバイザーは、ゆるくてだる~い剛速球男ことダルイビッシュ・雄一郎さんと、平成のロックスター・ダイナマイト☆ナオキさんのおふたり。それでは本日のお悩み、行ってみよ~!!!

■本日のお悩み「恐竜がすごく怖いのに間違えてUSJに行く約束をしちゃった!」

「ひとそれぞれ、苦手なものってありますが、私は恐竜がすごく怖いです。もし、恐竜がうろうろしていたとしたら、私なんてすぐに食べられるか、踏みつぶされるかだと思うんです。映画に出てくる恐竜も、フィギュアの恐竜も、イラストの恐竜も、とにかく恐竜ってだけで怖いです。なのに、間違えて来週の日曜日に友だちとUSJに行く約束をしてしまいました。ジュラシック・パークの乗り物に乗ったら、たぶん失神します。なんとかこの難局を乗り切る方法、もしくはUSJに行かなくてすむ方法はないでしょうか?」(相談者PN:地球儀のコロ助さん)

■ダルイビッシュ・雄一郎さんのアドバイス

「今日からあなたは毎日『USJ超楽しみ! 特にジュラシック・パークの乗り物、絶対乗りたい!!』と一緒に行く友人に言い続けましょう。しかも直接言うだけではなく、そのメッセージをメールやLINEで1日100回くらい送りつけ、夜中に友人に電話しては『ごめん、ジュラシック・パークの乗り物を想像したらテンション上がってしまった』などと言うのです。

すると友人は、『この人と一緒に行くの、面倒くさ〜』という気持ちになるに違いありません。そして当日、友人に『熱が出て行けなくなった』とメールを送ればOK! あなたと一緒に行くことをウザいと思っていた友人はホッと胸をなで下ろし、それ以上詮索してくることはありません。そして、あなたが今後USJに誘われることもありません。完璧です!」

■ダイナマイト☆ナオキさんのアドバイス

「そうかー。恐竜が怖いのにUSJに行くのか。それはヤバいな。俺が思うに、この恐怖を回避する方法は2つある。

1つは、俺の持論だが、『人間は恐怖に直面した時にエロいことを考えると恐怖心が和らぐ』という説がある。暗い夜道、お墓の前を歩いている時にずっとエロいことを考えていたら、知らない間にお墓を通り過ぎていたという経験はみんなあると思う。それと同じで、ジュラシック・パークに乗っている間ずっとエロいことを考えていれば、知らない間にそのアトラクションが終わっているはずだ。試してみてくれ!!

もう1つの方法は、ドラえもんの最初の映画『のび太の恐竜』を見て欲しい。映画に出てくる “ピー助” のかわいさを知ったら、恐竜が怖いどころか恐竜を飼いたくなると思う。実際、俺も小学生の時に『のび太の恐竜』を見てから、しばらく森や林に恐竜を探しに行った。結局、恐竜が見つからなかったから、トカゲを飼ったんだけどね。ジュラシック・パークの恐竜たちをみんな “ピー助” だと思えばいいさ。

『エロいことを考える』と『のび太の恐竜を見る』の2つ、試してみてくれ!!」

「Pouch保健室」では、全世界の悩めるオトメたちのお悩みを募集中だよ♪ アナタのお悩みをダルイビッシュ・雄一郎さんとダイナマイト☆ナオキさんに打ち明けちゃおう! こちらからドシドシ応募してね~!

取材協力:ダイナマイト☆ナオキダルイビッシュ・雄一郎
執筆=夢野うさぎ / イメージ画像=Pouch (c)Pouch

▼「『ジュラシック・パークの乗り物、絶対乗りたい!!』と言い続けましょう」とダルイビッシュ・雄一郎さん

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▼「『エロいことを考える』と『のび太の恐竜を見る』の2つ、試してみてくれ!!」とダイナマイト☆ナオキさん

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