一見すると、果たして何時なのか、ちーーーっともわからない時計。それらを数多く世に生み出しているのが、時計ショップ「東京フラッシュジャパン(TOKYOFLASH JAPAN)」です。
本日みなさまにご覧いただくのは、同ショップにて販売されている、グッドデザインながらも凡人には解読不可能な時計の数々。
【機能性よりも芸術性を求める人向け】
「かっこいいよ? かっこいいけども、結局コレ何時なわけ!?」
時計を見るたびに、このように混乱に陥ること必至。実用性よりもスタイリッシュさを求める、そんな恋人へのクリスマスプレゼントにしてもいいかもしれません。
【 “時刻表示を全く新しい次元へと進化させた” って言われても……】
たとえば、「Kisai Clone」(12,956円)と名付けられた時計。中心に点が並び、その左右には線が並ぶ同品は、一見時計には見えません(といっても、このブランドの時計ほぼすべてがそうなのですが)。「遺伝子を組み替えるかのように、時刻表示を全く新しい次元へと進化させました」とのことですが、ごめんなさい、別次元すぎてついていけません……。
【解読に時間がかかる時計ってどうなの!?】
一方「Kisai Kaidoku」(17,771円)に至っては、もはや暗号。「数字の代わりに言葉で時間を表示するインターフェイスが特徴」って……そりゃ慣れてしまえばいいのでしょうが、慣れるまで時間がかかって仕方がないよ! 要は、点滅している箇所の言葉を順番に読めばいいだけなんだけど、英語表記だから、慣れてもたぶん時間がかかっちゃうよおおお!!
【でもこのまどろっこしさ、クセになる!】
まどろっこしくて仕方がない。否、そのまどろっこしさが好みという方にはたまらない。人によっては強烈にツボるに違いない、「東京フラッシュジャパン」の時計たち。
アートの域にまで達してしまった商品の数々をもっと見たい、そんなあなたは下記公式サイトをチェック。お値段もわりとお手頃ですので、ぜひおひとつ、ゲットされてみてはいかがでしょうか。
参照元:東京フラッシュジャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「Kisai Night Vision Wood」(17,711円)
・「文字盤がない」仕様、しかしボタンを押せばLED表示が出現。でもその表示も、一見すると何時だかわからない……。
▼「Kisai Neutron」(20,088円)
・線が並んでるだけの文字盤て……ざ、斬新。
▼「Kisai Maze Wood」(12,956円)
・迷路で時刻を表示する(!)時計。慣れていない人&時間を楽しむ余裕のない人向けに、通常の数字表記モードもあり。
▼「Kisai Adjust Wood」(17,711円)
・時間は32個のトライアングルでデジタル表示される、とのこと。コレは比較的わかりやすいかな?
▼「Kisai Rorschach」(23,654円)
・数字が左右対称に表示される、アーテスイステックな文字盤が特徴。読みやすさのレベルに応じて、3つのモードからデザインをチョイスできるみたい。
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