12月も早、2週間が過ぎました。みなさん、飲んでますか?
忘年会の予定が手帳を埋め尽くすこの時期だからこそ、いつもよりもいっそう、体を労わっておきたい。そう考えるあなたにお伝えしたいのが、サニーヘルス株式会社が発表した、「飲みすぎがちな忘年会シーズンに選びたい体に優しいおつまみ5選」です。
あのダイエット食品「マイクロダイエット」を世に生んだ同社が、独自に調査。ダイエット情報発信サイト「マイクロダイエットネット(microdiet.net)」にて公表された全5品は、おなじみのものから意外なものまで、幅広いラインアップ。覚えておけば損はなし、今後控えている飲み会において、必ずや役立ってくれるはずですよ!
【 “肝臓の機能を高めてくれる” 食材がラインアップ!】
チョイスされたのは、アルコールの代謝を担っている肝臓、こちらの機能を高めくれる食材の数々。女性は男性よりも肝臓のサイズ自体が小さいため、女性にとっての適量は、男性よりも少なめ。この認識をあらかじめ持っておくことで、お酒の量も自ずと適量に、負担もやや少なくなるのではないかと思います。
1. しじみ
こちらはもはや、おなじみですね。アラニン・グルタミン・タウリン・オルニチンなど様々なアミノ酸がたくさん含まれた「しじみ」は、肝臓の働きを良くするのに打ってつけ。アルコールの解毒促進や疲労回復にも役立ってくれるため、おつまみはもちろん、お酒の締めとして「しじみの味噌汁」を飲むのもおススメ。
2. イカ、タコ、貝類
栄養ドリンクで知られている「タウリン」を多く含むこれらの食品は、肝臓のアルコール分解を促進します。「イカと里芋の煮物」「タコの酢の物」などを1品、追加してみてはいかがでしょうか。そうなるとお供はやっぱり、日本酒ですかね。
3. 魚、低脂肪の肉、卵、大豆・大豆製品
これらのタンパク質からは、肝臓の修復や再生に必要な、必須アミノ酸を摂ることができます。特に大豆・大豆製品は、必須アミノ酸だけでなく、アルコールの代謝を助けるビタミンB群やその他のミネラルも豊富に含まれているのでおススメ。また納豆や豆腐は消化にも良いので、この点でもおつまみ向きといえるでしょう。ちなみに脂肪分の多い肉は、胃腸にも肝臓にも負担をかけてしまうので、避けたほうが無難とのこと。
4. ゴマ
ゴマに含まれる「セサミン」の抗酸化作用は、肝機能を高め、肝臓の負担を減らしてくれます。そんなわけでおススメおつまみは、ゴマ油を多用する韓国料理、あるいはゴマ和えなど。家飲みの際には、とりあえずあらゆる料理にゴマを振りかけてみる、というのもアリかも!?
5. 海藻類
わかめや昆布、もずくなど海藻類に含まれているぬめり成分「フコダイン」は、二日酔い防止に役立ちます。海藻サラダにわかめの酢の物、もずく酢におでんの昆布などなど、探してみれば意外と多い、海藻おつまみ。和食を扱うお店での飲み会があればぜひ、1品チョイスしておくべし!
【女性は男性よりもアルコールの害を受けてしまいがち】
いかがでしたか? 同社によれば、女性の場合は男性に比べてより少ない飲酒量、より短期間(男性の半分と言われる)でアルコールの害を受けてしまいがち。ひいてはアルコール依存症や肝臓障害、すい臓障害などアルコール性内臓疾患になってしまうリスクが高いとのこと。
加えて二日酔いも憂鬱ですし、飲む機会が訪れた際にはぜひ、上記おつまみを積極的に選んでみてくださいね~!
参照元:マイクロダイエットネット 、PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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