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2015年の注目といえば「北陸新幹線開業」。なかでも石川県の「金沢」は、おいしい食べ物と風情ある街並みで、女子旅の新定番として注目を集めています。今回はそんな金沢からひと足早く春を感じるステキな器をご紹介!!

伝統工芸をいかしたオリジナルアイテムなどを発信する金沢のデザイン事務所『AgeDesign』のサイトからピックアップしたのは「さくら小皿」と「さくら豆皿」。これが季節感あふれるおしゃれな一品なのですっ。

一気に春気分にさせてくれる「さくら小皿」

まずは「さくら小皿」。こちらは一見普通の器のようですが、おしょう油やダシを注いでみると……なんとパッと桜の花が浮かび上がってくるんです。ひゃあぁぁぁステキ。一気に春気分!! 注ぐものの色によって色が変わるから、いろんな桜の表情が楽しめるんです。春らしい食材に春らしいお皿、おしゃれな食卓が演出できそうですねっ。

【小さな花が咲く「さくら豆皿」】

もう一つの「さくら豆皿」は、まさに桜の形をした薬味、スパイス入れ。お花の中央が塩を入れたら白く、抹茶塩を入れたら緑にという感じで、こちらも入れるものによって表情を変えます。形は小皿の桜の形とピッタリになっていて、2つのお皿を重ねて楽しむことでもできちゃうのです!

【実は、伝統工芸「九谷焼」】

デザインと季節感がさりげなく融合したこちらのお皿、実は石川県の伝統工芸「九谷焼」だそう。九谷焼というと「九谷五彩」と呼ばれる独特の色合いが特徴ですが、こちらはあえて絵付けをせずに、現代的の食卓にも溶け込むように作ったのだとか。どことなく上品な趣が感じられるなと思ったら、伝統の技がベースになっていたんですねっ。

春に向けてちょっと気の利いたプレゼントをと思っている人にもオススメ。春の香りも一緒に届けられるはずです。詳しくは、伝統工芸をいかしたオリジナルアイテムなどを発信する金沢のデザイン事務所『AgeDesign』のサイトを見てみてね。

参照元:AgeDesign
執筆=シナモン (c)Pouch

▼パッと桜の花が咲くよっ

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▼豆皿は箸置きとしても使えます!!

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