へい、いらっしゃーいっ!! と手際よく新鮮なネタを握ってくれる寿司職人。その姿を見ていて自分もやってみたい~と思ったことがある人も少なくないのではないでしょうか。そんな人に朗報です!
寿司職人養成学校・東京すしアカデミーが、仕事や学校帰りに本格江戸前寿司を学ぶことができる「平日夜間Diplomaコース」を開講します。
【働きながら寿司職人に!】
東京・西新宿にある同アカデミーは、趣味のレベルから本格的な技術取得まで、お寿司を学びたい人を幅広くサポートしています。これまで平日日中や土日のコースを開講していましたが、「仕事を続けながら平日の夜に受講したい」という声が多く、今回「平日夜間Diplomaコース」が設定されました。ですから注目のコースということになります!
【基礎から応用、市場見学まで】
具体的にどんなことを学べるのか、カリキュラムを見てみると、魚のさばき方、お寿司の握り方、お刺身の作り方に加えて、玉子焼き、茶わん蒸し、天ぷらの調理法など和食が学べる授業も。さらに寿司職人の基本、カウンター心得の指導、築地見学など、知っておくべき知識や技術がバッチリ身につけられる内容になっています。
【海外でお寿司屋さんも!!】
卒業後はというと、実際にお寿司屋さんで働く人が多いんですって! しかもお寿司は海外でも大人気ですから、海外就職や海外起業をする人も多く、卒業生はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各地で活躍中。今すぐには無理でも「第二の人生は海外でお寿司屋さん」なんていう夢も描けそうですっ。
【「趣味は?」「握りです」】
もちろん趣味としてお寿司をふるまう人も。歓送迎会やちょっとしたお祝いなど手作りのお寿司でもてなすっていうのも粋ではないでしょうか。「趣味は?」「握りです」と、まぐろの握りやバッテラをササッと作れちゃう女子っていうのもポイント高いかも!? 外国人の生徒さんも多いので、ワールドワイドな仲間もできそうです。
【年末にはDiploma取得できるかも!!】
「平日夜間Diplomaコース」は、週2日(18時40分~22時)×30週。火・木クラスは5月12日~12月17日、水・金クラスは5月13日~12月18日の全60回。各クラス定員8名の少人数制。講師の先生は寿司職人として20~50年のキャリアを持つベテランです。
おいしい寿司が自分の手で握れるようになったら……と思うと、夢がどんどんふくらみますよね。興味がある人は、東京すしアカデミーのサイトをのぞいてみてください。
参照元:東京すしアカデミー @Press
執筆=シナモン (c)Pouch
▼お魚の選び方、さばき方、握り方までトータルで勉強できちゃう
▼ベテラン寿司職人から直接指導が受けられるのも魅力
▼3月12日と4月15日に体験入学が行われますよ
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