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さかのぼること、2年前。2013年2月28日に動画サイトYouTubeに投稿された1本の映像が話題を呼んでいます。

動画に出演しているのは、群馬県伊勢崎市、伊勢崎あすか幼稚舎の子どもたち。彼らがこれから演奏するのは、ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」

【レベルの高さに、ただただ唖然】

およそ7分間にもおよぶ長時間、先生の指揮の元、一心不乱に演奏に挑む子供たち。そのレベルの高さは、幼稚園児の粋を遥かに超えています。演奏を聴くまでは正直、「どうしてこんな難曲をチョイスしたの!? 」と感じてしまった記者だったのだけれど、聴いてビックリ、めちゃくちゃ完璧に仕上がっているじゃあないの……!

【楽器のセレクトは幼稚園児っぽいのに……】

ずらりと並んだピアニカ隊、その後列には、キーボード&打楽器隊。木琴部隊や鉄琴部隊が一糸乱れぬフォームで演奏する姿は、必見。とりわけ、自分が演奏しない際にとる “静止のポーズ” の美しさは、感動にすら値します。仮に私がこの子たちの親だとしたら、「よくぞここまで立派に……!」と泣いてしまうかもしれません……ううう。

【動画を投稿したのは伊勢崎氏の議員】

こちらの動画を投稿したのは、伊勢崎市議会の多田稔議員。「レベルの高さに、いきなり魂を奪われ」自らアップしたという、経緯があるみたい。再生回数34万回超えを誇る同動画、その演奏を観た視聴者のみなさんからは以下続々、コメントが寄せられている模様です。

【視聴者の声】

「幼稚園児がこの曲を演奏するなんてこと自体、考えつきもしなかったので、動画のタイトルを見たときには目を疑いました!」
「まさに革命的な演奏ですね」
「数人くらいならこれくらいの素質がある子はいるものですが、全員がちゃんと合奏に乗れてることは驚くほかないです」
「素晴らしいの一言だ! この幼稚園の先生方と一度お話がしたい!」
「演奏中にどんどんバランスよくなってきてる感じ」
「暗譜で6分以上の曲を(笑)すごい集中力なりよ」
「ショスタコーヴィッチが聴いてたら、絶対言います。立ち上がって、 “ブラボー” と」
「特に、最期のフィナーレは圧巻ですね」

【クライマックスは特に、必見です!】

そうそう、最後の5分50秒辺りから演奏は一気に盛り上がりをみせるのですが、記者もここが最も素晴らしい瞬間だと感じていたのよ……!

見事演奏を全うした後、さーーーっと素早く退場する園児たちの姿もまた、必見。ただただ驚くばかりのその全貌を、それではごゆっくり、お楽しみくださいませ~。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼みんなすごい……!

▼ちなみに楽曲の副題「革命」は、日本および韓国、中国などでのみ見受けられるもの。ショスタコーヴィチ自身はそのような命名は行っておらず、欧米のコンサートでもベートーヴェンの交響曲第5番における「運命」と同様にこの副題を見ることはないそうです