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待ち焦がれていた連休が終わってしまって、すっかり元気を無くしていたそこのあなた。おめでとうございます。やっと週末がやってきましたよ……!

5月9日(土)10日(日)、もしもなんの予定も入っていないのであれば、ちょっぴり遠出。ピクニック気分で、蚤の市散策というプランはいかがでしょう?

【新宿から電車で約18分「東京オーヴァル京王閣」にて開催】

初夏の風を感じるこの季節、古き良きものが一堂に会す場所は、東京都調布市多摩川、東京オーヴァル京王閣。「そこってどこよ?」と、心の中でツッコんだみなさま。電車ならば新宿から約18分、京王多摩川駅を下車すれば着く場所ですので、都心からそこまで離れてはいないのよ。

【今回で7回目を迎える「東京蚤の市」】

こちらでこの週末に開催されるのは、「東京蚤の市」。2012年の初開催から今年で4年目、通算で7回目を迎える今回の会場にもこれまで同様、古道具・古家具・古書らお宝を並べた店舗が数多く出店する模様。

東京・池尻「THE GLOVE」ら有名アンティークショップに雑貨店、古書店が全国各地から集結。同時開催されるという「東京北欧市」というのも、気になるところです。

【古着をテーマにしたエリアにはあの有名店も】

なお今回は新たに古着をテーマにしたエリアが登場するのだそうで、そのラインナップには、東京・南青山にある老舗ヴィンテージセレクトショップ「ココティエ」の名前も! 

古着好きならばきっとご存じでしょうが、このお店はこういった類のショップの先駆け的存在、お店にはヨーロッパ各国から直接買い付けた1880年代から1980年代のドレスがずらりと並んでいて、そりゃあもう夢のような光景が広がっているのですよ……!

【フードエリアも大充実! ぜ~んぶ食べたい&飲みたい!】

また会場には、フード店舗もたっくさん。パン屋さんにピザ屋さん、さらには「マサラチキン」「ナポリタン」など1つのメニューを専門に扱うお店。そこへ美味しいビールでおなじみ「よなよなエール醸造所」、コーヒー店にスイーツ店が多数出店するときたらもう、言うことないっしょ!

【入口でももらえる「東京蚤の市パスポート」がたまらん可愛さなのだ♪】

そのほかにも、ワークショップにエンターテイメント&リラクゼーションスポット、ライブイベントと、楽しいことづくしの2日間。ちなみに入場する際には、チケットとして本物のパスポートと見間違うほどのビジュアルを備えた「東京蚤の市パスポート」がもらえちゃうのだそうで、そんなところもオシャレですっ。

【入場料はたったのワンコイン*小学生までは無料】

9日(土)は午前10時から午後19時まで、10日(日)は午前9時から午後16時までの開催。入場料500円で衣食住プラスアルファを楽しめちゃう「東京蚤の市」に、ふらっと出かけてみてはいかがでしょうか。

参照元: 第7回東京蚤の市 東京蚤の市フェイスブック
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼パスポートが可愛すぎてもう……!

▼運命の1品に出会える場所、それが蚤の市