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ミント味=歯磨き粉」というイメージを払拭することができない私(記者)。これまでもPouch編集部からのオファーを受け、チョコミントアイスや、チョコミント味のプリンに挑戦してきました。

しかし、どんなに頑張っても受け入れることができず……「もうダメだよ、無理して食べてもチョコミントアイスに失礼だよ」と、チョコミント克服を半ば諦めていたのですが、先日立ち寄ったコンビニで「チェリオ ビターチョコ&ストロングミント」を見た瞬間、なぜか「これならいけるかも!!」という気持ちが沸き上がりました。

これは暑すぎる夏のせい? それとも虫の知らせか???

というわけで本日は、森永乳業から発売されている「チェリオ ビターチョコ&ストロングミント」に、コンビニ帰りの道を歩きながら挑戦します。

【外装は典型的なチョコミントアイス】

現在、期間限定商品として全国で販売されている森永の「チェリオ ビターチョコ&ストロングミント」。外装は、光沢のあるミント色と焦げ茶色を使用した典型的なミント系アイスの風貌です。
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【チョコレートアピール強し】

歩きながら袋を開けると、ココアクッキーがまぶされてゴツゴツした重量感のあるチョコレートアイスが登場。チョコレートアピールが強いためか、いつも記者の心にわきあがるミントへの抵抗を感じません
22なおし

【いざ実食!!】

まずは、ちょっとかじってみます。周りのチョコレートがパリパリ。ココアクッキーがサクサク。ここまではチョコの味だけ。うん、いい感じです。

そしてさらに深くかじると、ミントアイスに到達しますが、そこで止まらず一気に中心の板チョコ部分までガブリ。おぉ、この板チョコ、分厚くて存在感ありあり!!
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【チョコミントが美味しいなんて……】

やばっ、美味しい!!!! 編集部の某女史に「チョコミントアイスは、アイスの甘味に対しチョコレートが苦味で、ミントが爽やかさで華麗なせめぎ合いを演じるところがいいんです。それがわからないなんて南野さん……」とちょっと憐れみのような目線を送られていたのが、今なら分かる気が……!

食べていると「パリパリチョコ→サクサククッキー→しっかりミント→分厚い板チョコ」と、食感と味が次々に変化するため、いつものように「ミントと歯磨き粉の類似性」についてウジウジと考える隙がなく、すんなり食べきってしまいました。

濃いビターチョコの味にミントの爽快感がプラスされ、そしてさらにチョコの味に包まれるという、その絶妙なタイミングと味のハーモニー。そしてさっぱりした食後感。これ、いいんじゃないでしょうか。

チョコミントが苦手だったはずなのに、初のチョコミントアイス完食です。

【チョコミントが苦手な人に食べてほしい!!】

今までチョコミントが嫌いだった人にぜひ食べてみてほしい「チェリオ ビターチョコ&ストロングミント」の発売は10月下旬まで。興味のある人はぜひ!

参照元=森永乳業株式会社ニュースリリース
画像・執筆=南野バンビ(c)Pouch