スパイダーマン

スパイダーマンにワンダーウーマンなど、日本でもおなじみのアメコミキャラクターに、ディズニー映画「マレフィセント」。

完璧なまでのヘアメイク、そしてボディーペイントでこれらのキャラクターになりきっているのは、米カリフォルニア州テメキュラで活動しているメイクアップアーティストにして美容専門学校の講師、Argenis Pinalさんです。

【アメコミ大好き!!】

幼い頃からマーベルコミックやDCコミックスが大好きだったというPinalさんの夢は、いつしか双方とタッグを組み、映画制作に関わること。

【ボディーペイントに費やした時間は最長で11時間】

日々絵を描き、鍛錬を重ねてきたPinalさんがボディーペイントに挑戦し始めたのは、昨年のこと。普通は3時間から4時間、長いものだと11時間も制作に費やすらしく、そのことを聞いただけでもう、こらえ性のない記者(私)は、気が遠くなってしまうわ……。

【画力でムキムキボディーを再現】

アメコミキャラならではな、顔の立体感。胸の谷間や厚い胸板、鎖骨にシックスパックなども、筆1本で見事に再現。

これだけの画力があれば、ボディーラインに自信がなくとも、アメコミヒーローになりきれちゃう、かも!? 

とはいえ、Pinalさんご本人はさすが「美」をお仕事としているせいか、元々カラダは文句なしにお綺麗なのですが、ね。

【ネットの声】

これからやってくるハロウィンも、この技術さえあれば怖いものなしっ! 目を見張るほどの腕前に、ネットユーザーのみなさまも続々反応を示している模様です。

「これすごすぎるんですけど」
「素晴らしい」
「ハロウィンの参考にしよ」
「とんでもなくクールだ」
「ヤバイ」
「まさにメイクマジック」
「メイクのスキルが神がかってる」

いやホント、神がかりすぎてて、ド素人にはとてもマネなんてできないお……!

Pinalさんの作品をもっと見たいというあなたは、今すぐ彼のInstagramをチェック。目にした瞬間、言葉を失ってしまうほどの技術を、心ゆくまでたっぷりと、ご堪能くださいませっ。

参照元:Instagram
Photo:Argenis Pinal, used with permission
執筆=田端あんじ (c)Pouch