ドイツのアイウェアメーカー「OWP」が主催する「国際アイウェアデザインコンテスト(International Eyewear Design Contest)」は、2012年に初回が開催されて以来、今年で第2回目。
世界26カ国から146名の若手デザイナーが集結、前コンテストのおよそ2倍もの人数が集まったというところからも、人気の高さが伺えます。
【オシャレなアイウェアがいっぱい♪】
欧米各国はもちろん、イランにメキシコ、タイ、イスラエルにオーストラリア。多種多様な国々から寄せられた独創的なデザインはハイセンスかつスタイリッシュ。「メガネのつるを自由にカスタムできる」といった作品もあって、眺めていてぜ〜んぜん飽きない〜♪
【でもビジュアルイメージがアレ】
……しかし、です。入賞作品はとってもオシャレなのに、公式サイトに掲載されたビジュアルイメージが、ちょびっと変なんです。というか、異様?
【コンセプトが気になる……】
イエローカラーの背景をバックに佇む、女性らしき人物。なぜ “らしき” と表現したのかと申しますと、この人物の鼻と口元以外すべて、ブルーのフェイスマスクですっぽりと覆われているから。
【ドラえもんみたい……】
頭全体を包み込むまあるいフォルムは、さながら “ドラえもん” 。メガネではなく、メガネのレンズのみを描いたのは、「それ以外の部分を自由にデザインしてみてね!」ってことなのでしょうか……。
【首に巻きついてるのって、まさか髪の毛……?】
チョーカーのごとく首に巻きつけられた髪の毛らしきものといい、なにもかもが奇妙。インパクトは抜群だけれど、なんだか見てると不安になるんですけど……!! そう思うのってもしや、私(記者)だけ?
見ようによっては宇宙人のようにも見える。個性が極めて強い同ポスターは、ある意味、入賞作品よりも必見モノでしたわ。
参照元:International Eyewear Design Contest 2015 by OWP 、Facebook (OWP)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ