ここ最近、めっきり冷えるようになりましたねぇ。こんな季節は温泉にでも浸かって、1日中のんびり過ごしたいもの。
ってなわけで、本日はみなさまに、知っておいて損はない「温泉についての豆知識」をご紹介しちゃいます!
【温泉に入った際は実行してみるべし☆】
「正しい入浴法」なんてものは正確にはないけれど、その効能をより享受できたほうが入った甲斐があるというもの。近々温泉に行くという方は、覚えておこうね!
【1. 体を洗う際はタオルでゴシゴシこすらない】
ウェブサイト「温泉・宿予約のゆこゆこネット」によれば、温泉の成分には肌の角質をとったり毛穴の汚れを取ったりする効果が期待できるものが多いので、 タオルでゴシゴシこするとかえって肌を傷めることになるのだそう。
そこで、カラダを洗う時には、ボディーソープや石鹸を用いて、手で優しく洗えばOK。
一方、「酸性泉」など特に刺激が強い温泉の場合は、角質を残しておいたほうがいいので、ボディーソープや石鹸を使う必要はないとのこと。
【2. 温泉からあがる際は、シャワーなどで洗い流さない】
温泉に入ると、薬理成分が皮膚から吸収される。そのことは、みなさんもご存知ですよね。
ウェブサイト「温泉ソムリエが教える! 幸せになる入浴法」によると、入浴中のみならず、入浴後3時間程度は、肌に皮膜として付着した温泉成分が体に吸収され続けるのだそう。だから流してしまうのはもったいないこと、なのであります。
・新鮮な温泉で「あがり湯」を
同サイトいわく、おススメは、温泉が出ている湯口から桶で新鮮な温泉を「あがり湯」として体にかけること。桶の中にタオルを浸しておき、最後にそれを絞って体を拭けば、完璧です!
【注:刺激の強い温泉のときは洗い流すのがベスト】
いかがでしたか? 記者(私)はいつも湯上りにシャワーで念入りに流していたけれど、あれって無駄な行為だったのね……。今日学んだことをしっかり頭に入れて、今度からは気をつけよっと。
ちなみに……刺激の強い温泉の場合は逆に、洗い流したほうがいいとのこと。先ほど挙げた「酸性泉」や、「硫化水素泉」に浸かった際には、シャワーなどで完全に流すようにしてくださいね。
それではみなさま、素敵な温泉タイムを!
参照元:温泉・宿予約のゆこゆこネット、温泉ソムリエが教える! 幸せになる入浴法
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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