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東京都内にある初詣の人気スポットで見つけた「かわいいお守り」をピックアップするこのコーナー。第18回は、初詣の参拝者数が日本一の「明治神宮」のお守りをご紹介しました。

第19回は、 “芽吹神社” とも呼ばれる「福徳神社(ふくとくじんじゃ)」のお守りです!

【福徳神社ってどんな神社なの?】

貞観年間(859~876年)に、すでに日本橋に鎮座していたとされる福徳神社。“お稲荷さま” として広く信仰されている
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)がまつられています。 “芽吹神社” とも呼ばれるその由来は1614年、二代将軍徳川秀忠公が参拝した際、鳥居に新芽が芽吹いていたことだとか。

また、現在の宝くじのようなものにあたる「富くじ」の発行を江戸時代に許されていたという、数少ない社寺のひとつでもあるそうです。
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【福徳神社の「かわいいお守り」】

さて、そんな福徳神社の「かわいいお守り」は、こちらの「芽吹き 商売守」500円。お稲荷さまに商売繁盛を祈願するお守りなのだけれど……柄がめちゃめちゃ渋いのです。

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だって、そろばん柄なのです。いかにも、商売が繁盛しそう! こちらの神社には、「商売守」のほかにも、ご利益に合わせた小粋な柄のお守りが並んでいました。2016年、アナタにも何かが芽吹くかもしれませんね♪

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■スポット情報 『福徳神社』

住所:東京都中央区日本橋室町2-4-14
電話番号:03-3276-3550
ご利益:五穀豊穣、福徳、成長繁栄、家庭円満など
※掲載の情報やデータはすべて取材時(2015年12月)のものです

参照元:福徳神社
撮影・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch