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もうすぐバレンタインデー。バレンタインといえばチョコレートですが、みなさんはチョコレートにどんな印象を持っていますか?

もしもあなたが「チョコレートはダイエットの敵」と思っているのなら、その考え、改めるべきかも!

株式会社明治が運営するウェブサイト「みんなの健康チョコライフ チョコレートのウソとホント」によれば、チョコレートは肥満の原因になりにくい、とのこと。同サイトにはほかにもさまざまな「知らなかった!」というチョコにまつわる知識がたくさん紹介されているので、その一部をご紹介します。

【チョコに含まれる脂肪は “肥満” に直結しない】

カカオ豆に最も多く含まれている栄養素は、全体の約半分を占めている脂肪。

けれど脂肪は脂肪でも、カカオ豆の脂肪は他の食物のそれとは異なって、良質であり、直接太ることに繋がらないものなのだそう。

最も多く含まれる脂肪酸「ステアリン酸」が、体内に吸収されにくいもの。 “エネルギー源になりにくい” “体脂肪として蓄えられにくい” という性質を持っているんですって。

へええ、なるほどねぇ! とはいえミルクチョコなどには砂糖もたっぷり含まれているし、食べすぎたら良くないのでしょうけれど、ちょびっと安心しますよね。

【ほかにもこんなにたくさんの利点が!】

そのほか同サイトに紹介されていたチョコレート雑学の中から、気になったものをピックアップしてみたよ☆

・お酒を飲む時のお供に◎
カカオポリフェノールはアルコールによる胃の負担を抑えてくれるので、おつまみにする、あるいはお酒を飲む前に食べておくとよい。

・集中力アップに◎
集中力が低下したり、仕事の能率が悪くなってきたとき。砂糖が含まれた甘いチョコレートを摂取すると、脳にエネルギーが補給されて、集中力がアップする。

・気分転換したいときに◎
憂鬱や不安であったり、ストレスがかかっていたりするとき、人はチョコレートを欲する傾向にあることが英研究により判明。日本における研究でも、「チョコを食べるとネガティブな気持ちが抑えられポジティブな気持ちが強くなる」という結果が得られた。

【自分自身にもバレンタインチョコをあげたくなる】

いかがでしょう? こういったことを知ってしまうと、愛する彼にはもちろん、自分にもバレンタインチョコ、贈りたくなっちゃいますよねぇ!

そのほかもっと雑学を知りたいあなたは、同サイトをチェック。上手にチョコレートと付き合って、心身の健康を保っていきたいものですね。

参照元:みんなの健康チョコライフ チョコレートのウソとホント
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch