今日、3月1日は「防災用品点検の日」だそうです。備えあれば憂いなし。いつ起こるか分からない地震や豪雨、土砂災害などに備えて、防災グッズを準備している人も多いはず。
でも、定期的にチェックしているかというと……どうかしら? 非常用の飲料水や食料をはじめ、自宅にある防災グッズを今一度、点検してみましょう!
【3月1日は「防災用品点検の日」ダヨ!】
日本記念日協会の公式サイトによると、この記念日は、防災システム研究所の防災・危機管理アドバイザーの山村武彦さんが制定。季節の変わり目となる年4回(3月1日・6月1日・9月1日・12月1日)の日に、防災グッズの点検を行い、災害に備えようというものです。
【どんなものが必要なのかな?】
でもでも、結局、どんな防災グッズが必要だったかしら……忘れちゃった……なんて人もいるかもしれませんネ!
東京都防災ホームページによると、非常時の生活必需品リストは次のとおり。
・飲料水(1人1日3リットル)
・食料(赤ちゃんがいる場合は粉ミルク)
・救急医薬品類(常備薬も忘れずに)
・予備電池(携帯電話、携帯ラジオ、懐中電灯等)
・現金や貴重品
・保険証、電話帳(アドレスブック)
・下着類、タオル、ティッシュ、予備メガネなど*食料及び飲料水は家族全員3日分が必要
こうやって見ると、なんとか生活をしていけるだけの防災グッズを揃えるのって難しくなさそうです。何かが起こったとき、心に余裕を持つためにも、ちゃんと準備をしておきたいところです。
参照元:日本記念日協会、東京都防災ホームページ
画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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