3月15日から18日にかけてイギリスで開催されている競馬レース、「Cheltenham Festival 2016」。
4日間のあいだにおよそ25万人が来場するという同イベントに際し、老練の競走馬・モアステッド(Morestead )のために用意されたのは、なんとハリスツイード製のスーツ!
【完璧な紳士!】
騎手のアンソニー・マッコイ(Anthony McCoy)さんとおそろいのスーツ&帽子でキメたモアステッドの姿が、実に凛々しくって惚れ惚れしちゃう。20回以上もチャンピオンを獲得してきたからこそあふれ出てくる威厳ゆえなのでしょうか、その気品ある佇まいは一見の価値ありよ。
【本格的な仕上がりのスーツにもご注目】
人間のスーツのおよそ10倍、18m以上ものハリスツイードを使用し、4週間という時間を費やして作られたという、世界初の馬用スーツ。
手がけたのは、かつて有名ブランド「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」実習生だったという、エマ・サンダム=キング(Emma Sandham-King.)さんです。
【真正面から見た姿が好きです】
一切の手を抜くことなく作られたスーツの出来は、完璧。イギリス紳士の雰囲気を漂わせるモアステッドが、最高にクーーール!!
記者(私)的には、横から見た姿よりも真正面から見た姿のほうがより美しいと思っておりますが、さてみなさんはどの角度がベストだと思う?
【素敵すぎてうっとり】
それにしても正装って、見ている側からしても気持ちがいいもの。ついつい、うっとりしちゃいます。本人(馬?)がどう思っているかは定かではありませんが、モアステッドさん、あなたのスーツ姿、最高にキマっておりますよおおお!
参照元:YouTube / William Hill
執筆=田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ