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心地よいポルカに耳をすませて、そっと目を開ければなんともギャグみたいな光景が広がっている。

そう、本日ご紹介したい動画には、記者(私)を含む、全吹奏楽部部員が夢にまで見た「俺のトロンボーンが火を噴くぜ!」に実際に挑戦したという内容。

トロンボーンのあの形は、なにかしら出てくると思ってた。トロンボーンパートのやつらは比較的穏やかでまともなのが多い気がするけど(他のパートと比べると)、あいつら、絶対何かやらかすわと、元トランペットパートの記者は思っていたものです。

【文字通りトロンボーンから火が噴いてる】

どういう仕組みになっているのか、動画からは全くわからないけれど、楽器に吹き込む息とは関係なく、他のやり方で火を出しているようにも見えます。金管楽器なので、実際に火が楽器の中から出てきていたら、たぶん熱くて持てないんだろうしね。

【ネットの声「しゃっくりには気をつけて」】

「ワオ」
「これどうなってるの? ボタンがあるの? トロンボーンの音を変えるボタンでこうなるの?」
「美しい楽器で奏でる美しい音楽」
「しゃっくりには気をつけて」
「トロンボーン奏者の夢だ」
「ほしい」

コメント欄には様々な意見が飛び交っていました。この他にも「ドラム」「コントラバス」など他の楽器バージョンも観たいという意見も。

【揺らめく炎と優しいポルカ】

こんな面白いシチュエーションにもかかわらず、演奏者側は一切面白くさせようと思っていないみたいです。トロンボーン奏者にとって火を噴くのはずっと夢だったからなぁ。

気づくと最後まで観てしまうのは、暗闇で揺らめく炎の暖かさとポルカの優しさが心に染み渡るから。面白い状況だけどすごくリラックスできるのでおすすめですぞ。

参照元:YouTube / Fantastic Polka on the Pyro-Trombone
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼トロンボーンパートの連中に教えてあげたい