今日、5月31日は「世界禁煙デー」だそうです。世界保健機関(WHO)が1989年に制定した、国際デーのひとつなのだとか。そろそろ禁煙しようかな……なんて考えている喫煙者のみなさんには、いいタイミングなのではないでしょうか?
さて、世の中にはタバコを吸う人もいれば吸わない人もいます。
タバコを吸い始めるきっかけって、友だちにすすめられたとか、なんとなくクールな感じがするからとか、だいたいそんな理由が多いのではないでしょうか。
じゃあ、タバコを吸わない人って、どうしてタバコを吸わないのかしら? 気になったので、タバコを吸わない人に聞いてみることにしました。
【タバコを吸わない人がタバコを吸わない理由って?】
タバコを吸わない人にタバコを吸わない理由を聞いてみたところ、次のような答えが返ってきました。
「タバコを吸う人が身近にいなかったから。大学に進学して、喫煙者の先輩を見てびっくり。『本当にタバコ吸う人っているんだ……』って思った」
「何回か吸ってみたけど、煙の味しかしなくておいしくないので続かなかった」
「回転寿司4皿食べられるくらいの煙なんてもったいなくて吸えない(笑)」
「お菓子より高いのにお菓子よりまずいし、暇つぶしにもならないから」
「家族にタバコを吸う人がいなくて、『赤信号守れよ!』レベルに喫煙はダメだといわれて育ったのでそういうものだと思ってた」
な、なるほど……確かに、そうかも。そろそろ禁煙しなきゃな~……じゃなくて、今すぐにでも禁煙したくなりました。「世界禁煙デー」に禁煙開始って、キリがよくてイイね!
参照元:厚生労働省、今日は何の日~毎日が記念日~
画像=ぱくたそ
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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