麺がちゅるるん、今にも美味しそうな香りが漂ってきそうなカップヌードル。
でもよく見るとこれ、ものすんごく小さいっ! 手のひらサイズどころか指先ほどしかない大きさなのに、なんなのでしょう、この驚くべき精巧さは……!
ミニサイズカップヌードルを制作、YouTubeにその過程をとらえた映像を投稿しているのは「ハムスターのミニチュア工房2(HMS2)」。
【全4パターンのカップヌードルを制作】
小さくて可愛いミニチュアやドールハウス作りを得意とするホビークラフトチャンネルだけに、こだわりも相当なもののよう。
だってこのミニチュアカップヌードル、開封前、開封後、お湯を注いだ状態、さらには、お箸で麺を持ち上げて今まさに食べる状態と、4パターンも作られているんですよ。
【なにもかもが細かすぎるう!!】
パッケージはデザインの段階から手作り、麺は軽量粘土で、スープはレジンで自ら制作。注目すべきは “かやく” の細かさで、肉に卵、エビにネギ、これらすべてを成形から着色に至るまで、イチから作っているの。記者(私)だったら、それだけで心が折れちゃう!
【そこまでこだわるか……】
麺をすくい上げるお箸も、むろん手作り。容器の裏面に光沢をつけたり、フタの裏面に銀色の光沢をつけたりと、その作業の1つ1つを目の当たりにするたびに、関心のあまり「ひええええ」と声が出ちゃう。
【視聴者の声】
動画を観た視聴者の方々からは、「その神の手を下さい」「す……すごい細かい」「本物かと思った」といった声がずらり。
一方で「音フェチにはたまらん……すごいな……」なんて感想もありまして、これは全くそのとおり。そういった点でも楽しめる “二度美味しい” 動画となっておりますので、約12分間たっぷりと、ご堪能くださいませ。
参照元:YouTube / HMS2 – ハムスターのミニチュア工房2
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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