人気キャラクターをフィーチャーしたコラボレーションカフェで注目を集め続けている渋谷パルコ “THE GUEST cafe&diner” が次にタッグを組むのは、細田守監督によるアニメーション制作スタジオ「スタジオ地図」!
2016年7月7日(木)から8月7日(日)までの期間限定で渋谷パルコにオープンするカフェの名は、「時をかける少女カフェ」、通称 “時かけカフェ” 。
2006年7月の劇場公開から10年を迎えた『時をかける少女』に、細田守監督作品の『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』。さらには昨年夏に公開された『バケモノの子』をテーマにしたメニューがたくさん登場する、ファンにはたまらないお店となっているようなの!
【食べたかったアノ料理に出会える】
映画に出てくる料理はいつだって美味しそうにみえるものですが、もちろん “時かけカフェ” にも、劇中に登場するメニューがお目見えします。
たとえば『時をかける少女』で真琴が妹に食べられちゃったプリン。
これをイメージした「タイムリープ!? プリン・アラモード 食後に何かが起こる!?」(1380円)は、時カフェファンならば、ぜひ食べておきたいところ。
【ど・れ・を・食・べ・よ・か・な♪】
また『おおかみこどもの雨と雪』に出てきた、花の作った串焼き。
映画のシーンさながら、グラスに入ったタレにつけて食べる串焼きに加えて、韮崎のおじいちゃん直伝のジャガイモを使ったポテトサラダ、里の人たちにもらった大根で作った水菜のサラダが付いた「やってみたかった! 花の追いダレ串焼きと韮崎のおじいちゃん直伝ジャガイモを使ったポテトサラダのプレート」(1380円)。
そして『バケモノの子』からは、九太のお母さんがよく作ってくれたハム入りオムレツをオムライスにアレンジした「九太の大好物! いつも九太を見守るお母さんのハム入りオムレツライス」(1380円)や、二郎丸のフルーツパフェを再現した「九太もツバを飲む! 二郎丸のフレッシュフルーツパフェ」(1180円)なども登場。
これらのほかにも、各映画をイメージした様々なオリジナルメニューがずらり。その味と世界観を味わえば、もういちど、映画が観たくなってしまうかも!
【オリジナルグッズもあるよ〜っ!】
なお店内の装飾は、店名同様『時をかける少女』の世界に足を踏み入れたようなデザインとなっているのだそうで、こちらも楽しみ。
店内には、鉛筆と絵筆で描かれた原画や背景美術なども展示されているほか、オフィシャルグッズを取り扱う「スタジオ地図SHOP」も併設されるのだそう。ここでしか買えない限定グッズもあるとかで、こりゃ軍資金はたっぷり用意していったほうがよさそうね……!
【あれからもう10年か……】
記者(私)はアニメ映画の中では、今年10周年を迎える細田監督の『時をかける少女』がダントツに好きで、ここ数年は、夏になるといつも『サマーウォーズ』の陣内家が一致団結して戦うシーンを思い出します。
私のような方にとっては必ずや、胸がキュウゥゥンとなるに違いない “時かけカフェ” 。この夏大切な人と一緒に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:「時をかける少女カフェ」オフィシャルサイト / パルコアート.com、スタジオ地図 2016年 in Summer、アットプレス
(c)2006 TK/FP (c)2009 SW F.P. (c)2012 W.C.F.P (c)2015 B.B.F.P
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼『時をかける少女』メニュー /「真琴が届けてくれた桃をふんだんに使った 桃とトマトの冷製パスタ★時かけカフェ限定サラダボウル付★」(1680円)
▼『サマーウォーズ』メニュー /「肉汁たっぷり! ボリューム満点! 仮ケンジとキング・カズマのバーガープレート 陣内家のおかず添え」(1480円)
▼「栄おばあちゃんの和風ケーキセットに舌鼓! ~栄おばあちゃんに励ましてもらえる名言お守り付~」(1280円)/「仮ケンジが汗をかく!? マンゴースムージー 畑のミント、ぶどう、梨添え★キング・カズマ アクリルチャームとカフェ限定コースター付き★(1080円)
▼『おおかみこどもの雨と雪』メニュー /「雪と雨が大自然を駆けめぐる! 大雪山かき氷」(1180円)/「雪と雨のキュートなアイスティーラテ あなたは雪ちゃん? 雨くん? それとも、ふたり一緒に? ★カフェ限定コースター付き★」(680円)
▼ “時かけ” テイクアウトメニュー /「カフェ限定プリン ★オリジナルチャーム付★」(680円)
▼オリジナルコースター&ランチョンマットはブルーカラーが涼しげ♪
▼カフェ限定ガチャガチャでアクリルキーホルダーをゲットできるよ!
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