宇宙を舞台にしたSF・ヒューマン・サスペンス映画『ゼロ・グラビティ』を、あなたはご覧になりましたでしょうか。先日、地上波では初放送ということで、話題になっていましたよね。
私たちは普段、映画に出てくるような無重力状態を体験する機会に出くわすことはありません。しかし海外サイト「Fancy」で販売されているユニークなデスクがあれば、 “ゼロ・グラビティ体験” が可能に!
仕事に勤しみながら無重力を味わうことができるアミューズメント感満載なアイテム『ゼロ・グラビティ・チェア・ワークステーション(Zero Gravity Chair Workstation)』を、本日はみなさんにご紹介したいと思います。
【チェアには可動キャスターが!】
中央に鎮座するチェアは、脚を伸ばせる上に寝転ぶこともできる、リクライニング式。チェアの下部にはキャスターが装備されているため、前後に移動することだってできちゃう。この上下感覚がないところ、自由に動けるところに、 “ゼロ・グラビティ感” があるでしょ?
【2つのアームがモニターやPCを支えます】
腰かけると目の前にはどんな作業でもできそうな大きめのデスクが、そして前方にはリーチの長い2つのバランスアームが備えられていて、こちらにノートPCやモニターをセットすることができます。
右サイドには2つの関節動作式サイドテーブル、そして角度を調整できるブックホルダーが。一方左サイドには、コピー機を設置するための台が。
つまりは、チェアの上に収まった状態でありとあらゆる場所へと手が届く。斜めになったり横になったりしながら作業を進めるその姿はまさに、テレビや映画で観る宇宙飛行士さんとおんなじ! 気分はサンドラ・ブロックさんや〜!
【本物の「無重力体験」はできないけれど……】
寝ころんだ姿勢でモニターを見ながら仕事すれば、気分はもう宇宙、完璧に “ゼロ・グラビティ” の世界。まあ、もちろん地上どころか自分の部屋だし、ホントの無重力ではないけれど、疑似体験できるだけでも十分だよねっ☆
【座るだけでワクワク♪】
「コーヒーを飲んだら、全部顔面にぶちまけちゃった!」なーんて失敗もうっかりしちゃいそうだけど、それもまた、無重力っぽいからオールオッケー(!?)。
お値段は日本円で約57万5千円と高額ですが、その分だけ、夢がいっぱい詰まってる! 座るだけでテンションがアガってしまいそうな『ゼロ・グラビティ・チェア・ワークステーション』を、あなたのオフィスに自宅に、1台いかがでしょうか。
参照元:Fancy
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼秘密基地っぽくもある
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