暑〜い夏こそ、ヒヤッとゾクッと、スリルを味わいたい。そんなあなたは富士急ハイランドへGO!
ユニークなラインナップを誇る絶叫マシンの中で、最も注目したいのは「高飛車」以来5年ぶりにオープンするという回転系絶叫アトラクション「テンテコマイ」です。
【名前どおりの絶叫マシンです】
総工費7億5千万円をかけて作られたという「テンテコマイ」は、地上約32メートルの高さで大空を旋回しながら横回転するという、名前どおり「てんてこまい」な状態を味わうことができるアトラクション。
最大落下角度121度のローラーコースター「高飛車」に負けず劣らず、大変アクロバティックで、スリル満点なようなんです……!
【富士山を眺めながら、スリル満点の空中散歩!】
乗車する部分(ライド)が取り付けられているのは、高さ約39メートルのタワーに付随するアームの先端。
まずはタワーに沿って最高到達点地上約32メートルまで上昇してから、富士山を目の前にしつつ、最大直径約18メートルの円を描いて、ぐるぐると大旋回〜!
【風の力を借りてもっと回転しよう】
各ライドに取り付けられた巨大な翼は自分で動かすことができるようで、左右交互に動いて振れ幅が大きくなってまもなく横回転を始めるというのだから、ハラハラドキドキ。
風の力も手伝って、未だかつて体験したことのない “回転体験” ができるようです。
【こういう絶叫マシン、好き】
記者(私)は、普通のジェットコースターによくある「ギリギリまで上がって、ためてためて……落下ーーー!!」といった恐怖感は苦手。
ですが一方で、「前後左右がわからない!」といった “洗濯機の中にいるかのようなハチャメチャ感” をくれる絶叫マシン(伝わるかしら?)は大好きなので、これはぜひとも乗ってみたい!
暑い夏にぴったりな「テンテコマイ」は7月16日(土)から公開されるそうです。スリルでヒヤヒヤ、旋回によって全身に受ける風で、さらにヒンヤリ。
ひんやり&ヒヤヒヤ体感を楽しみに、富士急ハイランドへ出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:富士急ハイランド、PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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