動物園の人気者、 “動かざること山のごとし” でおなじみのハシビロコウ先輩が、なんと遊園地のアトラクションになっちゃうんですって!

2018年3月21日、東京・稲城市にある「よみうりランド」に登場するのは、絶叫アトラクション「ハシビロGO!」(1回600円)。ダジャレ風なところといい、某ゲームアプリを連想させるところといい、なんとも絶妙なネーミングでございます。

しかし……ハシビロコウ先輩といえば、微動だにしないことで有名。絶叫アトラクションになるにあたって、どのポジションを担当するのかが、非常に気になるところです。

【これだけ大型なのは日本初!】

「ハシビロGO!」は、巨大な円盤が回転しながら右へ左へスイングする人気アトラクション「ディスク・オー」の超大型サイズ版。今回登場するのは、日本初登場の規模となる40人乗りのディスクで、最高到達地点は15.5m。

目がくらくらするほどの大回転がスリル満点で、風を切る爽快感も楽しめるそうなんです。

【あっ、パイセン発見~~~】

肝心のハシビロコウ先輩の姿がどこにあるのか、完成イメージ画像を隅々までチェックしてみたところ……。なんとディスクの中央から鋭い眼光が放たれているではありませんか。

突き刺さるほどに激しい眼光の持ち主は、もちろんハシビロコウ先輩。アトラクションのど真ん中から、恐怖と爽快感のはざまにいるあなたを、最初から最後までじーーーっと見つめてくれるようですよ。

【背後からそっと見守ってくれるよ】

とはいえ「ディスク・オー」という乗り物はそもそも、参加者全員、外側を向いて乗るアトラクション。つまりハシビロコウ先輩は、誰にも見つめられない状態で延々スイングし続けることになるのです。

その姿を想像すると、ちょっぴりじわじわ。ちょうど春休みの時期にお目見えすることもあって、一躍人気が出そうですね♪

参照元:プレスリリース、よみうりランド
執筆=田端あんじ (c)Pouch