最近、定番スナック菓子がさまざまな他の商品とコラボするケースが増えていますよね。それは絶対おいしいよね、っていう組み合わせから、それは意外すぎる! というものまで、ほんとうにさまざま。
今回ご紹介するのは、「スコーン・スコーン・コイケヤスコーン♪」の印象的なジングルでおなじみ、コイケヤ「スコーン」の新作コラボです。そのお相手は、「日清焼きそばU.F.O.」!
じつは過去にも何度か「日清焼きそばU.F.O.」をイメージした商品を発売しているコイケヤですが、今回はこれまでを上回る完成度を持つ自信作となったとのこと。果たしてどんなスコーンができたのか? コイケヤから頂いた試作品を食してみました。
【パッケージはそっくり】
「スコーン日清焼きそばU.F.O」(以下、スコーン)のパッケージは「日清焼きそばU.F.O」(以下、焼きそばU.F.O)と同じく黒と赤を基調に構成。
「やみつき濃厚 エクストリームソース!」という字が踊っていますが、これは本家・焼きそばU.F.O.がウリにしているソースの名称。濃厚さを「極限(エキストリーム)」と表現したこのソースを、スコーンにもしっかり使っているのだそう。
【ソースと青海苔の香りにテンションがあがる】
スコーンの袋を開けてみると、中にはいつものスコーン。当たり前かもしれませんが、焼きそばの麺のような風貌に変えられているわけではありません。
しかしスコーンをお皿に出した途端、甘酸っぱいソースと青海苔の香りが広がり、期待値は上昇。食欲がわいてきました。
【実食!】
食べてみます。サク。サクサクサク。サクサクサクサクサクサク。このいつまでも食べたくなる軽い食感、やっぱり王道のスコーンです。でもお味は焼きそばU.F.O.です! 「エクストリームソース!」がかなり効いています。これはまさに焼きそばU.F.O.の味です!
続いて、焼きそばにはマヨネーズをかけることに決めている記者(私)は、スコーンにもマヨネーズをニョロニョロ。
焼きそばに合うマヨネーズは、焼きそばスコーンとの相性も抜群でした。ビールのアテにも最高です。
【非常に高い再現率】
「焼きそば U.F.O.との大きな違いは、具材が入っているかどうかと食感のみ」と言ってもよさそうなほど高い完成度です。あとは麺の柔らかさを求めるか、スナックのサクサク感を求めるか、というところでしょうか。
カロリー表示を見てみると、焼きそばU.F.O.は556kcalなのに対してスコーンは383kcal。ダイエットが気になる人には、スコーンの方がいいかもしれませんね。
8月8日から全国で発売が開始される「スコーン日清焼きそばU.F.O.」。気になる人はぜひお試しあれ。
画像・執筆=南野バンビ(c)Pouch
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