当サイト Pouch で以前ご紹介した『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』が、東京・六本木ヒルズにて開催中です。みなさんはもう足を運ばれたでしょうか。
会場に隣接するカフェ&レストラン「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」のカフェエリア「THE SUN」には、ジブリの世界観を表現したオリジナルジブリメニューが用意されています。本日2016年8月10日(水)に、ジブリメニュー第2弾が登場するんだって!
【あのパイを実際に食べることができる!】
気になるラインナップはニシンとカボチャのパイ(1480円)、天空のかき氷(900円)、ドロップソーダ(650円)の3品。
特にニシンのパイは、ジブリ作品ファンにとってはたまらない! 胸が高まるうぅぅ
【浮かんでくるのは「あたし、このパイ嫌いなのよね」というセリフ】
いろいろな食べ物が登場するジブリ作品のなかでも、映画『魔女の宅急便』に出てくる「ニシンとカボチャのパイ」は特に印象に残るメニュー。
主人公・キキは、ある老婦人に、自分の孫の誕生日パーティに得意料理の「ニシンとカボチャのパイ」を届けてほしいと依頼されます。途中、オーブンが壊れてしまうものの、キキのサポートで無事にパイを焼き上げることに成功。
キキは、それを急いで届けるのですが……パイを見た瞬間、孫娘が発したのは「あたし、このパイ嫌いなのよね」という言葉。それを聞いて、キキはなんともいえない気持ちになってしまうのです。
【どんな味なのか、ずーっと気になってた】
けれども、映画の中に出てくる「ニシンとカボチャのパイ」は、どう見たって美味しそう。「このパイ嫌いなのよね」というセリフを耳にした誰もが、「え、マジで!? ぶっちゃけ、どんな味なんだろ!?」と思ったことでしょう。
もちろん私も、そう思っております。だからこそ、このパイを実際に食べることができる今回の機会は、超貴重!
【数に限りがございます】
公式発表によれば「うま味たっぷりのニシンとホクホクのカボチャ、ブロッコリーをアツアツのホワイトソースで仕上げたパイ。アクセントとなるベーコンとチーズが絶妙な味わい」とのこと。美味しいのかどうか、真相はあなたが直接たしかめてみて。
ちなみに1日50食限定なので、そういった意味でもレア感満載ですよ。
【かき氷、ドリンクも美味しそう♪】
パイ以外のメニューも気になります。「天空のかき氷」は、下の層がレモン、上の層はメロン味と2種類のシロップが楽しめるうえ、パチパチキャンディと飛行石を連想させるブルーハワイゼリーをトッピングしたもの。
また、昔懐かしいドロップ飴フレーバーのドリンクに、カラフルなグミ、ミント風味とトニックソーダで爽やかな味に仕上げたという「ドロップソーダ」も見逃せないっ
このメニューが楽しめる期間は、展覧会最終日の9月11日(日)まで。ジブリ作品の世界にどっぷり浸ることのできるメニューを味わうべく、展覧会鑑賞後はぜひ、足を運んでみてね!
参照元:森ビル株式会社 ニュースリリース、ジブリの大博覧会
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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