木目が美しい木の塊の正体は、自然本来のかたちを生かしたランプ。
カリフォルニアに暮らすPaul Foeckler(ポール・フェクラー)さんの「Split Grain」には、ナチュラルな雰囲気ながらも非常に芸術性の高いランプがずらりと揃っています。
【燃やすにはあまりにも美しすぎる】
デザイナーでもあり作り手でもあるポールさん。木が持つ隠れた美しさに気づき、薪として燃やしてしまうにはあまりにも美しすぎると考えたのだそう。そして、どうにかしてこの味わい深い木の魅力を、そのまま生かす術はないものかと考えて、このランプを制作したのだとか。
【自然の魅力×現代的なセンス】
このような発想からつくられたランプは、自然の美と現代的なセンスが見事に融合されたもので、インテリアとしてとっても秀逸。自らをミニマリストであるというポールさんの美意識が、色濃く反映されているのだと思います。
【眺めているだけで癒される♪】
木を薄くスライスし、その隙間から光がこぼれているビジュアルには、まるで焚火を見ているかのような癒し効果を感じます。全体はアルミニウムと鋼で支えられていて、安定感も抜群ではないでしょうか。
ランプのお値段は、2万円台から。高いものだと26万円を超えるものも。だけど、それ以上に価値があると思えるほどアーティスティック! 気になった方はさっそく公式サイトや Etsy をのぞいてみて。
参照元:Split Grain 公式サイト
参考リンク:Etsy
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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