子育て中のママさんパパさんの多くが経験するであろう「子どもの自転車練習」。
かつては、自転車の前段階として「三輪車」や「補助輪付き自転車」が定番でしたが、令和の新定番は「ストライダー」。
ある調査によると、なんと約8割の親が「ストライダーを利用したら自転車にすぐ乗れるようになった」と回答していたのです!
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【「ストライダー」ってなんだ?】
ランニングバイクと称されることもある「ストライダー」。足で地面を蹴って前に進む “幼児を対象としたペダルのない二輪車” のことです。
日本国内では2000年代後半から普及し始めて、現在では2〜5歳前後の子どもたちが利用しているのだそう。日本のみならず、世界25カ国、400万人以上の子どもたちに愛されているんですって!
【いくつから乗ってる? 親が感じた効果と感想】
ストライダージャパンが、ストライダーに乗っていた子どもの親1146名を対象に調査したところ、ストライダーを購入した時期は「2歳」が最多(79.6%)でした。
ストライダーを購入してスイスイ乗れるようになるまでにかかった期間は「1カ月未満」(66.0%)が最も多く、
・ストライダーに乗って子どものバランス感覚が養われた(95.6%)
・ストライダーに乗ると子どもの体幹が鍛えられると感じる(92.2%)
といった声も! また、ストライダーがあることで以前より楽しく外遊びするようになった、というコメントも多く見られます。
そして、ストライダーから自転車に移行した79.7%が「自転車にすぐ乗れるようになった」と回答しています。こうしてみると、イイこと尽くめじゃないですか〜!
【三輪車や補助輪付き自転車は不要!?】
また、今回の調査では、驚きの新事実も明らかに。
なんと、ストライダーを使用する子どもの親の71.1%が「三輪車や補助輪付き自転車は必要だと思わない」と回答。また、99.2%が「ストライダーを友人・知人に勧めたい」と答えていたのです。
幼児の頃は三輪車、ちょっと大きくなってからは補助輪付き自転車で練習をしていた私。だからこそ一抹の寂しさを覚えます。
世の中の常識とされるものって、こうして変化していくのね……! さて、皆さんはこの結果をどう思うでしょうか。
参照元:ストライダージャパン、楽天市場、Amazon、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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