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デートに合コン、不特定多数の人が集まるパーティー。ここぞというときの勝負服、「人と被るのはイヤ!」と思うのは私だけではない、よね!?

情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」が行った「商品による口コミ意欲の非対称性に関する実態調査」によると、女性の約3割が「自分の勝負服は人に薦めたくない」と答えていることが明らかに。

私としては「え、たったの3割!? 少なくない!?」と感じましたが、さてみなさんはいかがでしょうか?

【男性よりも女性のほうが「薦めたくない」】

調査に協力したのは、全国の20歳から69歳の男女541名。

大事なイベントに着ていくにふさわしい、お気に入りの洋服。同じアイテムの購入を他の人に「薦めたくない」人が全体の23.3%だったのに対し、「薦めたい」と思う人は18.5%。性別で見ると、女性の「薦めたくない」人の割合は26.9%、男性の19.9%を上回る結果となりました。

【美味しい店とお気に入りの洋服は、別!】

なお「自分がよく利用するお気に入りの飲食店を人に薦めたいか」という質問に対しては、女性の46.6%が「薦めたい」と答えています。

美味しいお店は教えたいけど、お気に入りの洋服に関する情報は、できることなら仲が良い人にだって教えたくない。日常着ならともかく、勝負服が被るという事態だけは、どうしても避けたい。

大ざっぱにまとめるとこれがアンケートに答えた女性たちの心理のようですが、私は「そりゃそうでしょ!」と思っちゃいました。

【勝負服だけは被りたくない!!】

食事の美味しさ、お店の雰囲気の良さを、より多くの人とシェアしたい。そう思うのはとても、自然なことだと思います。芸能人でもない限り、「おススメしたばっかりに、混んで入れなくなっちゃった!」なんてことも、ないですしね。

しかし想像してみてください。あなたのお気に入りの男性が来るかもしれない場所に、友人があなたと全く同じ洋服を着て登場した場合のことを……。

きっと、「この洋服おススメなのー」とうっかり口にしてしまった過去の自分を、深く責めてしまうに違いないっ。どう考えても、今すぐ洋服を脱ぎ捨てて新しいものを買いに行きたくなる衝動に駆られませんか!? 

【周囲の女性に聞いてみました】

とはいえ調査をみるに、私と同意見の女性は多数派ではないよう。不安になって当編集部の女性メンバーNとHに尋ねてみたところ、次のような答えが返ってまいりました。

N:「私の周りにいる女性はまさにこれ(薦めたくない派)!」
H:「『私、ここのブランドの服着てるから』って牽制されたことあります。これって、あなたは着ちゃダメだから、ってことですよね」

ほらほらほら! やっぱり結構いるじゃないですか! まあ牽制するっていうのは、さすがにやりすぎだと思いますが。

さてみなさんは、どう思う? このテーマのほかにも「車」「キッチン用品」など、 “人に薦めたいか否か” にしぼった興味深い調査がずらり。気になった方はぜひ、プレスリリースをチェックしてみてくださいね。

参照元:プレスリリース
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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