2016年10月20日にテレビ朝日系で放送された『アメトーーク!』、ご覧になりましたでしょうか。この日のテーマは、「スゴイんだぞ! 西野さん」。西野さんとはそう、好感度が異様に低いことでおなじみ(?)の、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんのこと!
「実はスゴイ」西野さんを徹底紹介、ほめにほめまくる東野幸治さんと、その様子を冷めた目で見る芸人たち。
東野さんも東野さんで、終始 “ほめると見せかけバカにする” といった姿勢を貫き、非常に楽しめたのですが、ここで紹介され気になったのが、西野さんがクラウドファンディングを利用しているという点です。しかも、支援の額がとんでもないことになっているとか……。
【ものすごい額が集まってるう!!!】
西野さんがプロジェクトを立ち上げているというクラウドファンディング CAMPFIRE をチェックしてみると、集まっている支援総額があまりにも高額でビックリ……!!
プロジェクトのテーマは、「キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい!」というもの。
なんと、当初の目標金額180万円を大きく上回る4040万円(24日現在)まで達していました。ゼロの数が間違っているのではないかと思い、2回ほど数えちゃいましたよ、ええ。
10月19日には、日本のクラウドファンディング史上最多となる支援者数5189人を達成したんだとか。
【無料で絵本の個展を開きたい】
制作に4年半を費やしたという絵本『えんとつ町のプペル』が発売されることを記念して、11月に東京・神宮前で個展を開催するという西野さん。
クラウドファンディングのきっかけは「作品の内側に電飾を仕込んだ “光る絵” を展示しようとしているけれど、費用が莫大……。ならばみんなに助けてもらおうじゃないか! ついでに子供もフラッと入れるように、入場無料にしたらいいんでないの!?」というもの。
そんなふうにスタートさせたプロジェクトにはあれよあれよという間に支援が集まったようです。
【もうすぐ締め切りだよ〜】
プロジェクトの締め切りは10月25日23時59分、時間があるのでまだまだ支援者の数も額も伸びていきそうな予感! 支援は3000円からで、絵本『えんとつ町のプペル』に関するもの以外にも、「キングコング西野のカレー大会」、「1分間のビデオメッセージ」などさまざまなリターンが用意されています。
ちなみに、西野さんは2013年にもクラウドファンディングを利用していて、そのときのプロジェクト「キングコング西野亮廣、NYで原画展開催〜あたしをNYに連れてって!」でも、目標額をはるかに超える額、約531万円を集めていたようです。
ディスられ芸人だとばかり思っていたけれど(失礼)、嫌いと好きは表裏一体、なにげにみんなに愛されてるのかも!? とにもかくにも、やっぱりスゴイんだね、西野さん!!
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